09/02/18 23:05:32 Kz9Ghmiy0
★植草元教授が逆転敗訴 東京高裁「モラルの低さは真実」
・週刊誌「サンデー毎日」に「セクハラ癖は業界で有名」などと書かれ、名誉を傷付けられたとして、
植草一秀元大学教授(48)が発行元の毎日新聞社に1100万円の賠償を求めた訴訟の控訴審
判決で、東京高裁は18日、33万円の支払いを命じた1審判決を取り消し、植草元教授の請求を
棄却した。
山本博裁判長は、植草元教授がのぞきや痴漢など3事件の刑事裁判で有罪判決を受けている
ことを踏まえ「性的な面のモラルが低く、事件を引き起こしても不思議ではない人物と指摘する
内容は、真実と認めるのが相当で名誉棄損には当たらない」との判断を示した。
昨年9月の東京地裁判決が名誉棄損と認めた「業界で有名」との表現を「モラルが低いことなどを
強調した記述」と位置付けた上で「真実かどうかを検討する必要はない」と指摘した。
判決によると、サンデー毎日2004年5月2日号は「女子高生のスカートの中をのぞいて御用」
などとする見出しの記事を掲載した。
植草元教授はのぞき事件(罰金刑が確定)など2事件のほか、東京都迷惑防止条例違反
(痴漢行為)の罪に問われ無罪を主張したが、1、2審で実刑となり上告している。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
・山本裁判長は、記事は元教授の性的モラルが低いことを示したものだと指摘。刑事裁判で
「手慣れている」とも判断され、3件続けて有罪判決を受けており、記述は真実と認められると
結論付けた。(抜粋)
URLリンク(www.jiji.com)