09/04/09 11:47:00 frbApcyY0
東京人の大阪コンプレックスを満たすための東京公共放送 NHK
850 :待兼山 ◆mwwO4lKtQE:2009/01/17(土) 21:50:54
NHK「浪速の華」はダメですね。こんなのを見ていると土曜の夕方が台無しです。
先週の第一回でかなりガッカリ来てましたが、今週で完全に失望しました。
もう見ません。
番組冒頭から、ヒーロー・緒形洪庵の「これだからいやなんだ大坂は」という台詞。
そして登場する、やたら関西弁のきつい二人の男。この二人が実は殺人事件の真犯人と判明する。
最後に、東京弁のカッコいいヒロイン・左近がこの二人を素手でボコボコに叩きのめしてめでたしめでたし。
この時代劇では、ヒーローとヒロインが東京弁で、その他(犯人含む)が関西弁であることによって、
東京弁=視聴者が感情移入すべき人物=「我々(俺達)」=自己=正義、カッコいい
関西弁=視聴者が感情移入しない人物=「彼ら(奴ら)」=他者=悪、無様
という完全に図式が成立してしまっています。