09/10/09 22:37:36 ow4usCEq0
金完燮が語る、衝撃作『親日派のための弁明』の制作秘話
URLリンク(www.geocities.com) (前半後半略)
Amazon.co.jp :
この本にも書かれていますが、
中曽根内閣の時代に藤尾文部大臣が「韓日併合は韓国側にも責任があった」という発言をしたことで、罷免されています。
日本のマスコミもこの発言を「妄言」とする韓国側の論調に合わせて、藤尾文相を一斉に非難しました。
日本で一般に行われている歴史認識も韓国の歴史認識と変わらないというわけです。それを「自虐史観」とする人たちが
新しい歴史教科書を作ったけれど、これも採用されなかった。このような日本の風土をどう考えられますか?
金 :
教科書問題で反日運動が過熱したとき、
韓国のマスコミは、日本では右翼が大変な勢力を持っているのだ、日本は再び軍国主義国家になるだろう、
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みたいなことを書き立てていましたから、私も日本の右翼は強大な力を持っているんだと思っていました。
ところが、実際に日本へ来てみますと、韓国でいう右翼に匹敵するものは存在しなかった。
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日本に存在しない右翼のことを、韓国のマスコミがこれだけ大げさに報道する現象は、一種のイデオロギー、統治のイデオロギー
というか、政治のイデオロギーに精力を使っている証拠ではないか、この点、日本も基本的に同じではないか、と思うのです。
実は、韓国にいるときは、私がこういう本を書いたことを日本のマスコミは歓迎してくれるだろうという期待はあったのです。
ところが、こちらに来てみて、実際には、この問題は日本でも扱いづらい、報道しにくいテーマであることが分かりました。