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中東TODAY
2009年09月27日 NO・1416 仏の顔も三度イランの核施設攻撃の可能性高まる?
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イランはアメリカとの緊張当初から、アメリカが軍事攻撃をかけてくることは無い、と踏んでいたようだ。 少なくとも、イランの政府高官たちは、皆そう語っていた。
そして彼らの主張していたとおり、今日までイランはアメリカの軍事攻撃を、受けることなく過ごして来ている。
しかし、今回はどうであろうか。イランは密かに、もう一箇所核燃料の濃縮施設を建設していた、ということが明らかになった。
今度はオバマ大統領も激怒しているようだ。 言ってみれば、オバマ大統領は核削減を、世界に呼びかけているわけだから、顔に泥を塗られたということになる。
まるで小ばかにしたようにアハマド・ネジャド大統領は「平和利用だ」と応えている。 なにやら「やれるものならやってみろ」と言わんばかりという感じがする。
さすがに、これまでイランの擁護に回っていたロシアや中国も、アメリカの激怒に反応したようで、ロシアはアメリカを支持し、中国は沈黙している。
イランは本気でアメリカの意向を、完全無視の立場を、貫こうとしているのであろうか。 そして、それでもアメリカは攻撃してこない、と踏んでいるのであろうか。