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田中宇の ● 国際ニュース解説 テロ戦争の終わり 2009年4月14日 (前半後半大幅略)
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911事件に対する当局の真相究明があまりに貧弱なので、市民レベルで事件の真相究明を行い、その結果をインターネット上で公表するという動き
「市民による911事件調査」(People's Investigation of 9/11 )があった( www.911pi.com すでに閉鎖されている)。
そのサイトで、ハイジャックされた1機目のジェット機が世界貿易センタービルに突っ込み、燃料が爆発(燃焼)した際の熱量を計算し、それがビルの鉄骨の
温度を何度まで上昇させることができたかを検証する文章が2003年2月末に掲載された。ハイジャックされた1機目の飛行機(アメリカン航空11便、
ボーイング767型機)は、貿易センタービルに突っ込んだ際に1万ガロンの燃料を積んでいたと報じられている。
この燃料が燃焼したときの熱量が、ビルの一つのフロアにだけこもり、他のフロアや外気に逃げていかなかったと仮定し、しかも燃焼のしかたが不完全燃焼
ではなく、酸素が十分にあった場合の燃焼だったと仮定して計算したところ、鉄骨(1フロアあたり500トン)の温度は最高で280度まで上がるが、
それ以上にはならないことが分かった。
実際には、熱量の一部は他のフロアや外部に逃げ、その上ビル内での燃焼だったため、燃料は不完全燃焼に近かったと考えられ、実際の温度は280度以下
だったと思われる。報道によると、ビルに使用された鉄骨は、600度まで熱せられた場合、強度が半分に落ちる。
アメリカのマスコミの多くは、専門家の話として、貿易センタービルの鉄骨は1500度ぐらいまで熱せられたため強度がかなり落ち、ビルが崩壊したと解説
していたが、この計算式では1500度どころか、600度の半分にしかならず、鉄骨はほとんど弱体化していなかったことが証明されている。