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BenjaminFulford
03/28/2009 アメリカドルの秘密について
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長い間金融を専門職としているかなりのベテランも含めて、米ドルが暴落しない理由がわからないようなので説明します。
世界の数カ所に「米ドル印刷機施設」がある。
刷られたドルには必ず暗号がついている。その暗号によって国際通貨として認められるドルと、認められないドルが存在する。
今まで刷られたドルの70%はアメリカ人以外の人達が所有している。所有者達はそのドルの価値を下げたくない。
そのために去年9月以降アメリカが刷ったドルは国際通貨として認めらないことになった。
このような理由で米連銀が本来ならハイパーインフレーを起こす量である13兆ドルを2008年9月以降に刷ったがドル安にならない。
アメリカの輸入が年率51%減である理由は、アメリカがお札を印刷するだけでは世界で買い物が出来なくなったからだ。
要するにいくら米連銀やオバマ大統領がドルに代わるIMF通貨に反対しても、彼らにそれを決める権限などない。
今週アメリカがチェコのミサイル防衛をキャンセルし、代わりに空母を二つを売ることで少し時間稼ぎをした。
しかしいくら時間稼ぎをしても、米ドルはもはや基軸通貨ではなくなる。