09/01/24 14:21:02 3OB7zxlS0
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アメリカ国立公文書館に保存されていた
田中内閣が天皇に提出した張作霖爆殺事件内奏(原本)
これを、内閣書記官長 鳩山一郎が東京裁判で証拠書類として提出した。
その内奏によると、昭和4年3月27日白川陸相は、天皇に事件の調査結果を報告。
この事件は、関東軍河本大佐の単独犯行であると断定したと明確に記載されている。
ところが、半年後の昭和4年6月27日、再び天皇への報告で、日本の軍部や軍人は、
一切張作霖爆殺事件には関与していないということを内外に発表したいという政府の
方針が記されていた。田中内閣は、軍部の圧力に屈して真相の公表を断念した。
この、異なった内容の報告は、昭和天皇の逆鱗に触れた。
田中内閣は総辞職。事件の真相はウヤムヤのうちに葬り去られた。