コミンテルンと大東亜戦争【田母神閣下支持】at MASS
コミンテルンと大東亜戦争【田母神閣下支持】 - 暇つぶし2ch200:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 06:37:55 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

■スターリンの罠

 そして考えた。もしこの大東亜戦争が三田村武夫論文通り、スターリンのタクトに振られて、踊ら
されたものだとすれば、必ずやスターリンは、同じような罠を、敵国のアメリカ側にも張り巡らしてい
たに違いない。今まで日本に指令されてきた占領政策の数々も、裏を返せば、ことごとく日本を弱体
化させ、必然的に社会主義化させようとするものばかりだったといっても過言ではない。受ける側の
日本からすると一層それがハッキリと見えていた。日米共に莫大な血の犠牲を払わされ、戦い終わ
って蓋を開けてみたら、何のことはない、双方共々スターリンの手のひらに乗って、踊らされた阿呆
同士だったじゃないか、ということになりかねない。私は、双方がそれに気付いて、眼を開くことを熱望
した。
 翌朝、早速馬場恒吾読売新聞社社長にこの筋書きを話し、これは是非GHQ情報部長ウィロビー少将
に読ませましょうや、と進言した。争議の時に散々世話になった関係もあり、社長も良かろう、というの
で二人で出掛けて行った。
(中略)
私は、「この調査の結果、必ずやクレムリンが、同じような手口で、ワシントンの中枢にも伸びていた
ものと推察します。殊にヤルタ会談の演出者と極東委員会の内部に是非メスを入れて下さい」と付け
加えた。ウィロビー少将は一瞬、愕然とした面持ちを見せた。
「喜んで拝読し、十分検討してみます。その上で改めてこちらから意見を申し上げますから、それまで
しばらくお時間を下さい」と言って雑談に入り、帰社した。

※この事は後に、VENONA暗号解読などにより裏付けられていくことになる。

201:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 15:30:55 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

■敗戦謀略の本格調査

 半月ほどしてGHQ参謀第2部(G2)部長チャールズ・ウィロビー少将から連絡があり、馬場恒吾
読売新聞社社長と二人で出掛けた。今度は彼一人ではなく、数人のスタッフを揃えて待ち構えて
いた。
 「先日頂いた『敗戦謀略』の論文、つぶさに検討しました。全く驚き入った事実を教えられて、目
の皮が剥がれた思いがしました。そこでGHQ最高司令官マッカーサー元帥以下、全員の意志で
本件の本格的調査、研究をする特別委員会を郵船ビルに設置することを決めました。ワシントン
とも連絡し、委員長に専門家の将官が着任することまで決定したことをお知らせします。われわれ
にとって、実に得難い課題を提供して頂いたことを心から感謝します。」
 真に決意に溢れた、丁重な挨拶であり、回答であった。
(中略)
 ウィロビー少将のやることは全く素早かった。昔の担当検事、特高、それに旧軍の情報担当幹部
が続々と呼び出され、委員会はたちまち膨大な組織に膨れ上がっていった。しばらくして、ワシントン
から着任したという専門家の少将に帝国ホテルでご馳走になり、これは必ずワシントンばかりか、
世界を驚かす調査になりますよ、といった、張り切った意気込みを聞かされ、私は非常な満足を覚
えた。
 ここに三田村武夫氏(『大東亜戦争とスターリンの謀略』)が参画したことは言うまでもない。

202:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 16:15:14 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

■敗戦謀略の真相 [集中排除法案]

※要約:経済力集中排除法案(極東委員会指令二三〇号=FEC230)
 日本企業約300社を分割・解体し、日本を貧農国化→赤化し社会主義国化を企図した法案
 1946年の日本は1930-1934年の工業平均指数平均の45%、輸出10%、輸入30%
 FEC指令230号は、この危篤状態の日本から、更にその肺と心臓をえぐり取ろうとするものに
 他ならなかった。これを推進したのがアメリカの共産主義者たちだった。

※上記の対日敗戦謀略をGHQに伝え、阻止し、占領政策を「破壊から建設」へと転換させ、
戦後日本の復興の起点づくりに貢献したのが著者らであった。

 こうしてごり押しの集中排除法案を、時計を止めてまで国会を強行突破させ、成立させてGHQ
はじめワシントン本部のラディカリスト(=共産主義シンパ、ソ連のスパイ、ピンコ)たちが乾杯し
ている頃、そのまた大奥の大統領周辺に彼らが思いもしなかった調査の手が深く潜行し始めて
いようなどとは、誰知る由も無かった。戦後最大のソ連スパイの一人と見なされる
ウィテカー・チェンバーズ(Whittaker Chambers, From Wikipedia, the free encyclopedia)
URLリンク(en.wikipedia.org)
が検挙され、その巨大なネットワークが次々と明るみに出されてきたのだ。その概要を知らされて、
私は、遂に私の直感した本物が、ワシントンの中枢部から掘り出されてくるのもほど遠くない事を
期待した。

203:文責・名無しさん
09/01/11 17:18:55 FIqBOR7L0
田母神氏の論法で行くと、日本は、コミンテルンの陰謀によって、張作霖爆殺をやって
天皇まで騙され、首相が辞任する事態に至るわ、盧溝橋事件で日中戦争の泥沼に突入するわ、
負けること必至の太平洋戦争に突入するわで、本当に間抜けな人たちばかりだったことになりますね。
こっちの方がよほど「誇りを持てない」ことになりそうですが・・・。
それに引き替え、コミンテルンというのは実に優秀だったことになりますな。


204:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 17:35:25 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
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■敗戦謀略の真相 [赤いネットワーク]

 雑誌タイムの老練記者だったウィテカー・チェンバーズが、自らソ連の手足だった事を告白する
と同時に、自分は縁を切ったが、クレムリンの指令に基づいて、赤い巧妙なネットワークが政府最
高幹部の頭脳の中に潜入し、明日の世界地図を真っ赤に塗り替えようとしているという、重大な証
言を下院の非米活動調査委員会(the House Un-American Activities Committee; HUAC)で行い、
一大センセーションを巻き起こしていた。なかんずく、彼が政府の最上層部に食い込んでいる指導
的メンバー7人の名を挙げた中に、

アルジャー・ヒス(Alger Hiss) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 と
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)
ハリー・デクスター・ホワイト(Harry Dexter White)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)

の名前が有った。ヒスは戦後世界の分割統治を決めた最も歴史的な米英ソ三巨頭によるヤルタ会談
に、年老いて死期を目前にしたルーズベルト大統領を連れ出し、その特別顧問として暗躍した。
そしてスターリンの要求通り、満州と樺太、千島の権益をソ連に与えるという、戦後のアジアや日本に
とって最大の課題となった案件を、巧みに呑み込ませてしまった張本人である。彼の正体を暴いた
『反逆の種』SEEDS OF TREASON. The Strange Case of Alger Hiss (Hardcover) by Ralph and Lasky, Victor De Toledano
URLリンク(www.amazon.co.uk)
はたちまちベストセラーとなり、全世界を動転させた。

205:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 18:22:34 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

■敗戦謀略の真相 [赤いネットワーク]

 アルジャー・ヒス(Alger Hiss)こそはまさに、私がかつて推測したとおり、アメリカにおける尾崎秀実
だった。そして今一人のハリー・デクスター・ホワイト(Harry Dexter White)-彼は何とヒスの片腕とし
て、ルーズベルト大統領時代の財務長官ヘンリー・モーゲンソウ(Henry Morgenthau)の次官を務め、
次いで極東委員会が構成され、その委員長にモーゲンソウが座ると同時に、その事務局長として事実
上の対日占領政策立案の全てを掌握していたのだった。それが発覚すると相前後して、どうした訳か、
彼はこの世を去ってしまった。

ヘンリー・モーゲンソウ(Henry Morgenthau)
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6)

モーゲンソー・プラン(Morgenthau Plan)
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
%A8%88%E7%94%BB

※モーゲンソウは、日独の復興を妨げ、産業やインフラを徹底的に破壊しようとしていた。
実に、アメリカの赤いネットワークは、ソ連スターリンのコントロールを受けながら、日独を解体・赤化
しようとしていた事になる。

206:大東亜戦争とコミンテルン
09/01/11 19:12:36 meunJByo0
戦後マスコミ回遊記 柴田秀利 著
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■敗戦謀略の真相 [赤いネットワーク]

 学生時代からモスクワ芸術座の演出とドラマトゥルギーの熱心な学徒だった私にとって、これ
以上にスリリングな政治劇は無かった。東京とワシントン(※そして恐らくはベルリンも)の双方で
渦巻いていた、絵に描いたように見事な二つの相似形のクレムリン・スパイ・リングが、単なるス
パイではなく、遙かに高度な政治謀略の役割を担って、世界革命への台風の目となって、着々と
進行していたことが、これで見事に浮かび上がってきたのだ。尾崎秀実・ゾルゲ事件のもたらした
教訓が、いかに偉大なものであったか、感慨ひとしおという他はない。

■消された老兵
(中略:要約 マッカーサー元帥がトルーマンの奸計により更迭されたエピソードを紹介し、まるで
真珠湾攻撃を事前に知っていたルーズベルトと同じやり口だ、と評論)

 マッカーサー元帥はアメリカに帰国して、米議会であの有名な「老兵は死なず、消え去るのみ」の
演説をしたあと、三日連続して軍事・外交合同委員会で詳細な証言を行った。その時発行されたニュ
ーズ・ウィークの特集号が、最大限の努力を集結して報道した中で、ハッキリと謳い上げたことがあ
った。それは、帰国に当たって、マッカーサーが日本から船で持ち帰った数々の宝物の中で、一番
大切で、しかも大半を占めたものは、尾崎・ゾルゲ特別調査委員会が集めた、膨大な資料の山だっ
たという指摘であった。
 これが読売争議を切っ掛けとして始まったマッカーサー並びにGHQ幹部との結びつきが描き出した、
占領下での数々の想い出にピリオドを打つべき一大異変だったと言える。

207:文責・名無しさん
09/01/12 04:14:58 fOPKLhvt0
待ってるよ。
●田母神前幕僚長が政界進出すればいいのに
スレリンク(dame板)l50

208:文責・名無しさん
09/01/12 04:20:57 nrXdaCU10
>>207

@ダメ板

209:文責・名無しさん
09/01/12 12:06:52 2heqEGOs0
>この記事には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。
>これを解消するために独自研究は載せないを確認した上で、ある情報の根拠だ
>けではなく解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください(テン
>プレート)。

210:戦後マスコミ回遊記
09/01/13 04:32:30 xsaiaQ+v0
柴田秀利氏のホームページ (1986年、69歳歿)
URLリンク(www.hm2.aitai.ne.jp)

[ ENGLISH ] Profile of Mr. Hidetoshi Shibata
URLリンク(www.hm2.aitai.ne.jp)
戦後、日本の復興を自分の使命とし、新聞、ラジオ、
テレビのメディア界を縦横に疾駆した柴田秀利氏の紹介です。

柴田秀利氏は、終戦直後の混乱期から、新聞、ラジオ、テレビのメディア界を中心に活躍したマルチ
ジャーナリストです。柴田氏はこの間に皇室と親交を深め、GHQ、さらにこの関係を利用しアメリカ
国内等に広範囲にわたる人脈ネットワークを築き上げ、また、この結果、吉田茂首相をはじめ、日本
の政府要人とも広く交友関係を結びました。そして、こうした人脈と卓抜した企画力を駆使して日本の
復興に多大の貢献をしました。特に、柴田氏は、戦後の混乱期に発生した戦後最大の労働争議であ
る"読売新聞社労働争議"の解決、日本のテレビ時代の幕開けとなった"日本テレビ放送網株式会社
の設立"、また、将来の重要な項目でもある"原子力平和利用時代"、さらに、ゴルフブームの仕掛け
を演出した「戦後時代のプロデューサ」です。

ノンフィクション作家、佐野眞一さん柴田秀利さんを語る
URLリンク(www.voyager.co.jp)

『戦後マスコミ回遊記』 は電子本としてボイジャー理想書店より出版されています。
URLリンク(www.voyager.co.jp)

『戦後マスコミ回遊記』オンデマンド印刷本
URLリンク(www.dotbook.jp)

211:赤色スパイ団の全貌
09/01/13 20:31:57 +kbBbWao0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
URLリンク(www.bk1.jp)
URLリンク(www.jstor.org)
URLリンク(www.amazon.com)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)

ウィロビー報告 - ゾルゲ事件
モスクワ - 上海 - 東京 - サンフランシスコ - ニューヨーク

 ゾルゲ事件は日本の運命を左右し、今日に至らしめた!火を吐く熱戦の裏に、不気味な
冷戦の陰に間断なく暗躍する第二、第三のゾルゲがいる!
 スターリン亡き後、ソ連は再び如何なるスパイ網を張り巡らさんとしているか?

(マッカーサー元帥序文より一部抜粋)
・・・ゾルゲ事件は、単に東京に於て終始した局部的なものではなく、ソビエト連邦が中国を
中心とする極東謀略全体に関連しているものであって、世界的規模の陰謀を背景として考察
されねばならない。また、ゾルゲ・スパイ団の最も活躍した中国・上海は、世界制覇を目的
とする狂信的共産主義者の温床であった。今日の中国の完全赤化へと発展した所以である。

212:文責・名無しさん
09/01/14 12:53:11 tO60vlYW0
「ソ連・コミンテルンのスパイが日本政府に浸透していた」と飽くまでいうなら、少なくとも
岸信介もその一味だったと主張しなければならないな。

無論、そのスパイを尊敬していると公言している安倍晋三なんかもスパイの仲間だということになる。

213:文責・名無しさん
09/01/14 14:34:07 R6X1JsaV0
 
日米戦はコミンテルンの罠ではじまった
URLリンク(www.megavideo.com)

中国人強制連行の“ウソ”を暴く
URLリンク(www.megavideo.com)

幻だった!「ジャワ島オランダ人抑留所」の真実
URLリンク(www.megavideo.com)

214:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/14 20:27:23 s18NnO650
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.jstor.org)
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序文

 ウィロビー少将の著書”SHANGHAI CONSPIRACY”は、リヒャルト・ゾルゲ(Richard Sorge)事件
を扱ったもので、本書は、今日尚行われている世界的規模の共産主義のサボタージュ(sabotage)
及び裏切り行為を鮮明に描いている点で重要な意義を持つものであると信ずるものである。
 われわれの日本占領期間中、軍情報部は日本警察の協力を得て、日本内外の共産主義勢力に
対する警戒と監視の任務遂行上、若干の民間業務を行ったが、その対象の一つにリヒャルト・ゾル
ゲを首謀者とするソ連スパイ団に関する事件があった。この事件は、諜報の発展、技術及びその
方法に於いて成功を収めた一例である。この陰謀に加担した人間は、中国、日本、米国にわたり、
その活動期間は1931年より1950年の間続けられていたものであった。
 ワシントンに送られた本件に関する調書は、数百万語の多くにのぼり、写真原板、複写及び図表等
参考物件の数も無慮数百に及んでいる。本事件は、米国の法律家によって再審議を受け、確認され、
更に目下上院及び下院の国内安全及び非米活動の両委員会によって採り上げられているのである。
 ゾルゲ事件は、単に、東京に於いて終始した局部的なものではなく、ソビエト連邦の中国を中心とす
る極東謀略全体に関しているものであって、世界的規模の陰謀を背景として考察されねばならない。
また、ゾルゲ・スパイ団の、最も活躍した上海は、世界制覇を目的とする狂信的共産主義者の温床で
あった。今日の中国の完全赤化へと発展した所以である。

1952年1月 ニューヨークに於いて  ダグラス・マッカーサー(Douglas MacArthur)

215:文責・名無しさん
09/01/15 05:07:49 Bmh7Wnhp0

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
 
日米戦はコミンテルンの罠ではじまった
URLリンク(www.megavideo.com)
中国人強制連行の“ウソ”をとことん暴く
URLリンク(www.megavideo.com)
やはり幻だった!「ジャワ島オランダ人抑留所」の真実
URLリンク(www.megavideo.com)


216:文責・名無しさん
09/01/15 11:30:57 beiudsu90
2009年1月14日 放送

司会:久米宏、八木亜希子
ゲスト:田母神俊雄、東国原英夫、室井佑月、森永卓郎、山田五郎
URLリンク(www.veoh.com)


217:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/15 19:44:27 OgPE8ekc0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.jstor.org)
URLリンク(www.amazon.com)

-極東陰謀に関する東京報告-

 太平洋戦争勃発の直前、ソビエト連邦(USSR: Thw Union of Soviet Socialist Republics)赤色ス
パイ団の一味が、日本に於いて検挙された。この、リヒャルト・ゾルゲ(Richard Sorge)を首魁とする
赤色陰謀団は、世界スパイ史上空前のものといわれているのである。首謀者達の多くは既に死ん
でいるが、未だに捕らえられていない者もある。生き残っている一味の者は、現在も世界の何処か
で諜報活動を続けていることであろう。

 ゾルゲ及びその一味の仕事は既に歴史に属しているが、彼らの仕事の方法は現在及び未来
の警告となり得るに充分である。

 9カ年の長きに渡って、彼らは精神的祖国ソ連=ロシアの為に日本に於いて、巧妙且つ大胆なスパ
イ団として働いていた。(中略)諜報団の組織構成員は、その都度必要に応じて変化はしたが、主要メ
ンバーは殆どゾルゲが上海に於て集めた者で、それがそのまま日本に於いてその中核となっている。
ゾルゲ及び彼の参謀尾崎秀実は1929年より1941年に至る間、中国及び日本に於いて、ソ連のスパ
イとして活躍した。(要約:1931年の満州建国によりソ連の関心が中国から日本へ移り、この為、ゾル
ゲは新任務を帯びて日本へ潜入した)ゾルゲはそれまで日本の土を踏んだことが無かった。しかし、彼
はその日本で、完全無欠とも言うべき諜報網の樹立に成功したのである。これは尾崎秀実の存在が重
要な役割を果たしていると見なければならないであろう。

218:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/15 20:26:08 OgPE8ekc0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.jstor.org)
URLリンク(www.amazon.com)

-赤色スパイ団の首魁リヒャルト・ゾルゲ(Richard Sorge)-

 職業的共産党員としてのゾルゲの経歴は1924年に始まる。当時、彼はドイツ共産党員の間でも
既に名声を博していたし、ソ連の指導者たちからも尊敬されて重視されていた。彼は才能を認められ
てモスクワ(Moskva)に招かれた。彼はドイツ共産党から脱党してロシア共産党に入党し、コミンテル
ンの一員になった。当時コミンテルンは、国際共産主義の相当の重要な指導団体であった。ソ連に
於けるゾルゲの支持者はロシア共産党及びコミンテルン(Komintern)の幹部級に多かった。
ドミトリー・ザカロヴィッチや当時ロシア共産党中央委員の要職にあったマヌイルスキー、現在モロトフ
の下で外務人民委員会副委員長兼中央委員であるソロモン・ア・ロゾヴォスキー等もゾルゲの援助者
であり、支持者の一人であった。(中略)
 ゾルゲは3年の間、コミンテルンのモスクワ本部で働いた。即ち、1927年から国外での仕事に携わ
ったのである。(中略)

 (要約:スパイ活動と組織を切り離すためにゾルゲはコミンテルンから赤軍情報部へ移籍した)

 以後、ゾルゲはソ連軍最高情報機関であるところの赤軍参謀本部第四局に配属されて、諜報活動
に専念したのである。

219:文責・名無しさん
09/01/15 20:38:06 4SkKaMAC0
>この記事には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。
>これを解消するために独自研究は載せないを確認した上で、ある情報の根拠だ
>けではなく解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください(テン
>プレート)。


220:文責・名無しさん
09/01/15 20:47:46 Znf1wPJm0
韓国人慰安婦がこんどは韓国政府や米軍を訴え始めたw (朝日はスルーw)

スレリンク(newsplus板)
【朝日新聞】慰安婦問題に熱心な朝日→報道せず 産経→報道…韓国政府の在韓米軍への慰安婦提供問題、朝日と提携のNYタイムズ報道

221:文責・名無しさん
09/01/16 02:11:42 LsCx9Nwg0
で、結局、ゾルゲ以外の日本政府内に浸透していたコミンテルンの工作員とはいったい誰?

偉大な功績を上げた彼らがどうしてソ連で勲章をもらったりしなかったのか不思議。

222:文責・名無しさん
09/01/16 02:16:10 Dlbo1Mdr0
>>221
リヒャルト・ゾルゲ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ソ連邦英雄
ゾルゲが逮捕されて以降、ゾルゲがソ連のスパイであることを自供したものの、ソ連政府はかた
くなにゾルゲが自国のスパイであることを否定し、その後もソ連の諜報史からゾルゲの存在は消
し去られていた。しかしその後、

      1964年11月5日に、ゾルゲに対して「ソ連邦英雄勲章」が授与された。

このタイミングは、スターリンの死後にその大粛清などを批判した指導者ニキータ・フルシチョフ首
相が失脚した直後に当たる。

旧ソ連の駐日特命全権大使が日本へ赴任した際には、東京の多磨霊園にあるゾルゲの墓参をす
るのが慣行となっており、ソ連崩壊後もロシア駐日大使がこれを踏襲している。

旧東ドイツの切手(ゾルゲの功績を讃えたもの)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

223:文責・名無しさん
09/01/16 10:42:54 ZAVaLj510
毎日新聞の天敵 王貞治



王貞治さんの信念「私は疑うことなく日本人」

 「父は中国人だが、母は日本人です。私は生まれたときより日本で育ち、
日本の教育を受け、日本のプロ野球人として人生を送ってきました。疑う
ことなく日本人です」。毅然(きぜん)とした態度にブレはない。WBC
で世界一となり日の丸の前で胸を張って君が代を聴いた。これこそ本来、
古き良き日本人が持ち得ていた心にほかならない。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)




224:文責・名無しさん
09/01/16 11:32:51 NhkRMS7k0
航空自衛隊は昔から田母神型のバカが多い。勇ましいだけで支離滅裂
自衛隊は三佐になるまで外部の右翼講師を呼んで徹底的に右翼思想教育をやる
F15戦闘機に民間人を乗せたのは悪質であり大問題化する
URLリンク(www.veoh.com)

225:文責・名無しさん
09/01/16 11:36:18 LsCx9Nwg0
>>222
で、ゾルゲ以外のスパイっていったい誰?

226:文責・名無しさん
09/01/16 11:37:55 C7MUuMYa0
>>224
皮肉なことに戦前の前身がなかったからだったりしてw
(「日本空軍」は存在したことがないw)

227:文責・名無しさん
09/01/16 11:44:56 NhkRMS7k0
>>226
陸海軍の歴史がないので「反省する筋合いじゃない」ってのが、ズレはじめた始まりだったんだろうな。
そのうち、どんどん妄想が膨らんでいってww

228:文責・名無しさん
09/01/16 11:47:04 NhkRMS7k0
 
右翼講師の 櫻井よしこさん、統幕学校で“最後の授業”─生徒父兄ら涙
URLリンク(bogusne.ws)

229:文責・名無しさん
09/01/16 19:35:44 20zCDRbj0
>>225
ゾルゲ以外のスパイは妄想の中でいたことにしてくださいw


230:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/17 04:54:52 /ZMRUkKt0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第一部 ゾルゲ・スパイ団  -日本警察の記録-

日本警察の記録に依れば、ゾルゲ事件に連座した次の人間が検挙されている。

北林トモ 57歳 洋裁師 1941年9月28日検挙
宮城与徳 40歳 画家 1941年10月10日検挙
秋山幸治 53歳 無職 1941年10月13日検挙
九津見房子 53歳 会社員 1941年10月13日検挙
尾崎秀実 42歳 満鉄嘱託 1941年10月15日検挙 ★
水野成 33歳 雑誌記者 1941年10月17日検挙
リヒャルト・ゾルゲ 48歳 新聞記者 1941年10月18日検挙 ★
マックス・ゴットフリート・クラウゼン 44歳 製造工業者 1941年10月18日検挙
ブランコ・ド・ヴーケリッチ 38歳 新聞記者 1941年10月18日検挙
河合貞吉 42歳 会社員 1941年10月22日検挙
田口右源太 40歳 ブローカー 1941年10月29日検挙
アンナ・クラウゼン 43歳 無職 1941年11月19日検挙
山名正美 41歳 会社員 1941年12月15日検挙
小貝マサアキ 26歳 学生 1941年9月28日検挙
ハガ・ユー 44歳 研究所嘱託 1941年10月12日検挙
松本亀之助 50歳 ブローカー 1941年10月13日検挙
松本イツヲ 21歳 支那問題研究所員 1941年10月18日検挙

231:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/17 05:41:24 /ZMRUkKt0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
GHQ参謀部情報第2部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第一部 ゾルゲ・スパイ団  -日本警察の記録-

日本警察の記録に依れば、ゾルゲ事件に連座した次の人間が検挙されている。

高橋ゆう 32歳 満鉄社員 1941年10月22日検挙
篠塚虎雄 41歳 工場主 1941年11月14日検挙
武田タケシ 39歳 労働者 1941年11月24日検挙
武田トシオ 31歳 無職 1941年11月24日検挙
船越壽雄 41歳 支那問題研究所員 1942年1月4日検挙
川村好雄 33歳 満州日日新聞 1942年3月31日
小代好信 34歳 会社員 1942年4月11日検挙
安田徳太郎 45歳 医師 1942年6月8日検挙
田中慎次郎 43歳 無職 1942年3月15日検挙
菊地八郎 31歳 戦地特派員 1942年3月16日検挙
西園寺公一 37歳 前外務省嘱託 1942年検挙 ★
犬養健 47歳 衆議院議員 1942年4月4日検挙 ★
海江田久孝 35歳 満鉄社員 1942年4月11日検挙
後藤憲章 44歳 満鉄社員 1942年検挙
宮西義雄 33歳 満鉄調査部員 1942年4月13日検挙
磯野清 36歳 戦地特派員 1942年4月28日検挙

東条英機首相は事件の早急な調査を命じたが、警察はゆっくりと構えていた。
検挙された人間は比較的にすらすらと白状したので、有罪者と無罪者を区別するには困難
は無かった。

232:文責・名無しさん
09/01/17 12:45:20 03N283EB0
【参院外交防衛委員会】田母神学校の講師陣は黒塗り。名前を明かせないほどいかがわしいのか?
URLリンク(www.veoh.com)
宮台真司の田母神批判 「この程度のオツムの人が空幕長? 組織の腐臭が漂う」
URLリンク(www.dailymotion.com)

233:文責・名無しさん
09/01/17 13:00:46 03N283EB0
リンク訂正
 
宮台真司の田母神批判 「田母神論文はウヨブロガーの厨房レベル。 組織の腐臭が漂う」
URLリンク(www.dailymotion.com)

234:文責・名無しさん
09/01/17 16:28:02 03N283EB0
 
クローズアップ現代 「田母神論文はこうして発表された」
URLリンク(www.dailymotion.com)

235:文責・名無しさん
09/01/17 19:49:55 Pwp62cwI0
腐臭が漂っているのは宮台なんだけどな。
オーム以来、宮台の信憑性は地に落ちたからな。


236:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/17 22:40:47 yuXqvX6p0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
元米極東軍司令部(GHQ)情報部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第二部 ゾルゲの手記 -私の諜報組織の一般的性質- コミンテルン諜報部

 国際共産党を指導する政治上、組織上の諸決定の基礎を作った三大部門の一は、コミンテルン
情報部である。コミンテルン情報部は1925年に創設され、次第に拡張された。私はその拡張の
仕事を、積極的に手伝った。
 コミンテルン情報部の仕事は、国際共産党に関する各種の報告を定期的に作成し、また特殊な
党問題を取り扱い、民族的労働運動や各国の政治経済状態の報告、時には国際的な特殊問題
に関する報告を編集することであった。
 これらの報告は、コミンテルンへ連絡してきた各国の党代表や新聞雑誌から材料を得た。旅行者
や代表者から持参された報告もあった。だからコミンテルン情報部長の職に就く者は、例えばクーシ
ネンのような長年国際的経験を積んでいる党同志であった。部長の下に書記局があり、書記長が宰
領した。書記局内の区分は、ヨーロッパ、英帝国、北米、南米、西太平洋諸地域を含めた東亜であっ
た。更に細分して、例えばヨーロッパ群は、ドイツ語使用諸国とそれらの党、フランス語使用諸国、
フランス及びイタリア、スペイン等とそれらの党といった具合である。東亜は、中国、日本、朝鮮及び
蘭領東インド諸島があり、他の群小地域にある諸党は一括し、一定の事務所に於いて統一されていた。
 主要な国際問題は特に指名された者によって取り扱われた。特に指名された者は書記局の情報課
の直接の指導の下に仕事をした。(中略)
 特別の場合にはソビエト共産党の代表者が書記局の会合に出席し、時には赤軍の要員がゲリラ運
動に関しての軍事問題の参考とする必要のある場合などには出席した。(中略)
 1928年私はコミンテルンの第二世界会議の政治委員会に出席した。

237:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/17 23:23:26 yuXqvX6p0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
元米極東軍司令部(GHQ)情報部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第二部 ゾルゲの手記 -コミンテルン及びソビエト共産党- 党とコミンテルンの関係

 私が日本で運用した諜報団は、ソ連共産党の特別支部であった。団員は、金銭私利の為では
なく、共産主義の為に働くのだと公言していた。この状態が、ソ連共産党とコミンテルンの関係、
今日非常に重大な世界共産主義運動に於ける両者の役割を説明している。
 コミンテルンは党ではなくて、民族的共産党の世界的機関である。それは各党を代表する多数
の部から成立している。その一はソ連共産党部である。

         その目的は全世界を単一の共産社会にすることである。

つまり世界共産化を目標とする世界的機関である。世界的ソビエト連邦を組織することである。
生産手段の私有を廃し、階級的搾取と圧迫を廃し、人種的圧政を廃し、全民族を単一の大計画
に基づいて結合することである。コミンテルンによる総合的指導がなければ、その各部は異種の、
甚だ均衡のとれない、人種的モザイクの社会を現出する事になってしまうだろう。

※スターリンの独裁体制を全世界に拡大することがコミンテルンの使命であった事が分かる。
※ゾルゲは、スターリンが自分の仕事を高く評価しているから、日本とソ連との間に妥協が成立
した場合には釈放されるだろう、と自慢していた。

238:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/18 01:11:42 SgCJFXlt0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
元米極東軍司令部(GHQ)情報部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第四部 上海陰謀

 リヒャルト・ゾルゲ(Richard Sorge)の供述書を綿密に検討すれば、その陰謀の中心点が、中国
にあることを暗示する言語が多分に含まれている。この点に関心を持った東京に於ける情報部
(G2)は、問題の焦点を上海に向けたのである。
 ゾルゲ供述書にあるものの中で、引用されている言語は短いのだが、非常に暗示に富んだ重要
なものがある。それは上海に於ける諜報諸機関について述べている箇所を指すものであって、即ち
レーマン・グループ、フロリッヒ=フェルデマン・グループ、コミンテルン・グループ及びヌーラン事件
等である。
 この内、コミンテルン・グループは特に重要な機関のようである。このグループは、汎太平洋通商
同盟(PPTUS)書記局のことであった。更に詳細に調査した結果、この機関の曾ての指導者に、元
米国共産党首のアール・ブラウダーという男が籍を置いていた事が分かった。彼の後任にはユージン・
デニスがなっている。その他、このコミンテルン・グループには、アメリカ共産党の闘士、H・J・ドルソン
とかゲルハルト・アイスラーとか、上海で検挙されたヌーランとか、著名な共産党地下工作員がいた。
 この事件が、もし、現在我々の国で活躍中の著名な共産党員にまで、その類を及ぼしたなら、その
歴史的価値は更に増すことであろう。
(※その後、チェンバーズ・ヒス事件など、想像以上の規模のスパイ・リングが明らかとなった)
(中略)
 かくしてマッカーサー情報部は、ゾルゲ・スパイ団が上海で活動した後、東京に移ったこと、その
命令は赤軍第四本部から出ていること、そして結論としては、ソ連及びコミンテルンの国際陰謀の
一環としての諜報活動であること等について認識することが出来たのである。
 上海は、共産主義諜報活動及び政治的破壊活動の中心地であった。

239:文責・名無しさん
09/01/18 01:13:06 TMZLV7VO0
コミンテルンが世界革命を目指して結成された組織であることは周知の事実。

今更、何かショッキングな事実が書かれているような紹介自体が奇異に思える。

というよりも、ロシア革命当時、世界革命(具体的には特にヨーロッパ各国の革命)が起きなければ、
ロシアのボルシェヴィキ政権ももたない(というか、欧州革命までボルシェヴィキ政権を持ちこたえることが
当面の目標)と考えられていた。

240:文責・名無しさん
09/01/18 01:19:57 peeelHwf0
田母神さんの出した本読んで、彼が間違った存在でないと思えた
むしろ弱腰の日本をもっと弱くした、今の内閣に不安を覚えた

241:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/18 01:43:55 SgCJFXlt0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
元米極東軍司令部(GHQ)情報部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第四部 上海陰謀 (※中国-日本-アメリカにまたがる広汎なスパイ活動の概要)

■上海工部局警察の記録 - 共産主義団体など。特にアグネス・スメドレー。
■中国に於けるアメリカの共産主義者 - 上海はサボタージュと破壊活動の中心地
 1927年、第3インターナショナル主催の会議が漢口で開催。
■太平洋問題調査会 - ギュンター・シュタインら。尾崎秀実が調査会と交渉を持っていた。
 日本支部:平野義太郎ら中国研究会と密接に連携。アメリカ人も多数関係。
  他、政治経済研究所、中日親善協会、日ソ親善協会、中日通商促進協会など。
  (類似の名称の団体がアメリカ国内にも存在した。)
■ユージン・デニス別名ポール・ユージン・ウォルシュについて
 =元アメリカ共産党党首アール・ブラウダーの直弟子、秘書、後継者。
  アール・ブラウダーがコミンテルンの上海機関(=汎太平洋労働組合書記局:PPTUS)を創設
■ヌーラン事件と逃亡者ゲルハルト・アイスラー
 タイム誌がアメリカ国際赤色救援会について小型クレムリンの副題を付けて報道。
■コミンテルン機関について - 1930年代のコミンテルンのモスクワ本部はソビエト政府組織と並行
■クレムリン直系の国際団体
 プロフィンテルン(Profintern)、クレスティンテルン(Krestintern)、ヴォクス(VOKS)、モップル(MOPR)
 ・アメリカに於けるモップル=国際労働擁護会(I・L・D)
■アメリカ人権擁護委員会(THE AMERICAN CIVIL RIGHTS CONGRESS)
■国際革命著作家同盟(IURW) - VOKSの後援によって知識階級の同調者を獲得する為に結成
 (※ミュンツェンベルク・トラストの言うところの、”イノセンツ・クラブ”である)
■中国の共産党及び共産系諸団体 - 汎太平洋労働組合書記局=コミンテルン・グループ
 ヌーラン防衛委員会、ソビエト友の会、中国友の会、中国人権擁護連盟、反帝連盟

242:文責・名無しさん
09/01/18 02:13:08 TMZLV7VO0
いやー、コミンテルンて本当に幅広いネットワークを擁した巨大組織だったんだね。

それにしては中国で誤った指導を繰り返しているし、ドイツではナチスの擡頭を阻止できなかったし、
社会民主主義主要打撃論なんて愚策を長いこと放棄できなかったし、いったいどうなっているのかな。

243:SHANGHAI CONSPIRACY
09/01/18 02:51:50 SgCJFXlt0
Shanghai Conspiracy (上海の陰謀) = 赤色スパイ団の全貌―ゾルゲ事件 (1953年)
元米極東軍司令部(GHQ)情報部(G2)部長C.A.ウィロビー少将 (著), 福田 太郎 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.com)

第一部 ゾルゲ・スパイ団 - 尾崎と国際問題 (※尾崎秀実の敗戦革命への謀略について)

(前略)日本は英・米と衝突する運命にある。緒戦では日本が優勢であるかも知れないが、日本の
経済的脆弱性の故に、また長引いた支那事変の為に、国力が消耗しているから、その優勢も長く
は続かないという解釈をしていた。この予言は1942年3月3日の、尾崎への訊問中にただされた
ものである。(※尾崎秀実「東亜に於ける新秩序」)
(中略)
 第二次大戦により負け、または疲弊した列強は社会主義革命を経る。私(尾崎)は世界革命にま
で導く過程を、次のように考える。
(一)ソ連は平和政策を維持するべきであり、そうするだろう。そして帝国主義列強の紛争には超然
たる態度をとるであろう。
(二)日独伊と英米間の紛争は、修正資本主義国家と真の帝国主義国家群との闘争と解せられ、
長期消耗戦の後に一方側の勝利となり、他方には社会主義革命が起こる。
(三)勝った国家も疲弊して、多分、社会主義国家となる。ことにロシアの勢力が比較的増進される。
(中略)私はこの予言を、1941年7月にゾルゲに話した。

※尾崎秀実は日本を対米英の破滅的戦争へ誘導し、レーニンの”砕氷船理論”を推進し、敗戦革命
する事を夢見ていた。この結果、300万人以上の日本人が死亡し、日本国土は焦土と化した。

244:文責・名無しさん
09/01/18 08:04:24 L1ZCviUo0
>>240
頭の弱さに不安を覚えたってことはないの?

245:文責・名無しさん
09/01/18 08:58:19 xKmXtVTg0
田母さんや渡部、中西、櫻井らの妄言を信じている人間は
統一テストの日本史Bを捨てて試験に臨むしかないんだなw

246:文責・名無しさん
09/01/18 09:56:20 vpRREpim0
>>245
大学に入ってから勉強しなおせ。
妄言でないことがわかるぞ。


247:文責・名無しさん
09/01/18 10:20:13 GpPxVhig0
>>246

その大学ってもしかして 例の教授がいる大学ですねw

ウヨ脳育成大学だから 社会に出てから苦労するよ

248:文責・名無しさん
09/01/18 10:36:21 vpRREpim0
247は、講義で教授の言うことを鵜呑みにして、洗脳されやすい奴のようだな。
高校までの教科書に記載されていることが絶対だと思い、
大学でも教授の言う事を無批判で受け入れる単細胞馬鹿クン。
俺が246で言ったのは、大学に入ったら自分で文献をあたれ、ということ。
247のカキコを見ると、247が幅広く知見を広げようとしている奴ではないことがわかる。


249:文責・名無しさん
09/01/18 10:39:36 xKmXtVTg0
ID:vpRREpim0が何を言い訳しようが

>妄言でないことがわかるぞ。

これでただのバカだとわかるw
さあて違うというなら説明していただきましょうか。
張作霖爆殺がコミンテルンの仕業だということをねえ。
まさか存在しないGRU文書なんて妄想やら
事件直後の英国文書なんてアホな根拠じゃないでしょうなあ。

250:文責・名無しさん
09/01/18 11:47:03 A5vNv+XE0
張作霖爆殺事件の真相について息子さんが語っています。

張学良が語る ~日中戦争への道~
URLリンク(www.megavideo.com)

251:文責・名無しさん
09/01/18 11:56:44 SgCJFXlt0
>>249
『マオ 誰も知らなかった毛沢東』
URLリンク(shop.kodansha.jp)

膨大な「注」と「参考文献」がついており、日本語版ではこれらが省かれていますが、
希望者は、上記のインターネット・サイトからPDFファイルをダウンロードできます。

 本書は、張作霖爆殺事件は、スターリンの命令にもとづいて、GRUのナウム・エイティンゴンが
計画し、日本軍の仕業に見せかけたものだと書いています(上巻 P301)。この記述に注目した中
西輝政教授は、この件(くだり)の注釈に注意を促しています。資料をダウンロードしてみると、注
釈には次のように書かれています。

 「Kolpakidi & Prokhorov 2000,vol.1, pp.182-3(from GRU sources); key role also played by Sorge’s
predecessor, Salnin. indirect confirmation of this is a photograph of the Old Marshal’s bombed
train in Vinarov’s book (opposite P.337)captioned: ‘photograph by the author’」

 中西氏は、この張作霖事件の注釈の重要性を感得し、次のように書いています。

 「該当の注を見ると、その典拠として、アレクサンドル・コリパキディとドミトリー・プロコロフの『GRU
帝国』(未邦訳)第1巻182-3頁、が挙げられており、同時にエイティンゴンと共に張作霖の爆殺に
『主要な役割を果たしたのは、ゾルゲの前任者であったサルーニンであった』と書かれている。
つまり典拠は2000年に刊行されたロシア語の2次資料であるが、それはGRUの公文書に依拠して
書かれた本だということである。

 そして従来ごく一部で噂されていたことだが、イワン・ヴィナロフのブルガリア語の本(『秘密戦の戦士』)
に掲げられている張作霖爆殺直後の破壊された列車の写真のキャプションに、『著者自らが撮影』とある
のが、爆殺の手を下したのは日本軍ではなくGRUだという、もう一つの間接的根拠だというチアンとハリデ
ィによる詳しい記述もある」と。(月刊『諸君!』平成18年3月号)

252:文責・名無しさん
09/01/18 12:05:47 SgCJFXlt0
>>249
>>52
Красная паутина
Тайны разведки Комитерна 1919-1943 гг.
(未邦訳:仮題「赤いクモの巣」、「赤いくもの巣」、「赤い蜘蛛の巣」)
URLリンク(www.chtivo.ru)
URLリンク(www.chtivo.ru)

【張作霖爆殺の真実】1/3 田母神論文「コミンテルンの謀略」【桜 H20/12/13】
ゲスト:瀧澤一郎(国際問題研究家・元防衛大学校教授)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
(3分50秒辺りから本題)

防人の道 今日の自衛隊 『田母神論文が問うた「コミンテルンの謀略」 』1~3
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)

253:文責・名無しさん
09/01/18 12:29:02 SgCJFXlt0
「GRU帝国(仮題)」(未邦訳)
Imperiia GRU: Ocherki istorii rossiiskoi voennoi razvedki (Dose) [IMPORT] (Unknown Binding)
by Aleksandr Kolpakidi (Author)
URLリンク(www.amazon.com)

(コピペ)
コルパキジ(Alexander Kolpakidi)とプロホロフ(Dmitry Prokhorov)の「GRU帝国」(Imperiia GRU)。
この本はユン・チアンの「マオ」における張作霖爆殺事件の記述(張作霖爆殺は日本軍ではなくソ連
側の計画・実行によるとするもの)から有名になりました。ユン・チアンはこの箇所について、彼女自
身が見たソ連情報部の資料に基づいて記述している旨述べていますが、参考文献として挙げられ
ていた「GRU帝国」にも同様の記述が見られます。ただ、本書の価値はこの点に限定されるものでは
勿論なく、むしろ従来詳しい経年的描写がほとんどなされてこなかったGRU(ソ連軍参謀本部情報総
局)に関する大部の著作として記憶にとどめられるべきものです。実際、海外でもこの点から彼らの
著作を評価する向きがあります。

254:文責・名無しさん
09/01/18 16:11:29 xKmXtVTg0
なんだw
秦郁彦の指摘したとおりに全てがプロホロフのでっちあげた
GRU文書に結びつく陰謀論の珍説かw
そんなものは産経新聞の内藤モスクワ支局長が
プロホロフ自身を取材して

「旧ソ連共産党や特務機関に保管されたこれまで未公開の
秘密文書を根拠にしているわけではない」(正論2006年6月号)

とプロホロフ本人が認めてしまっているんだけどなw

255:文責・名無しさん
09/01/18 16:43:04 SgCJFXlt0
>>254
>>252
Красная паутина Тайны разведки Комитерна 1919-1943 гг.
=「(未邦訳)仮題:赤い蜘蛛の巣」
URLリンク(uabooks.com)
82%D0%B8%D0%BD%D0%B0-%D0%A2%D0%B0%D0%B9%D0%BD%D1%8B-%D1%80%D0%B0%D0%B7%D0%B2%D0%
B5%D0%B4%D0%BA%D0%B8-%D0%9A%D0%BE%D0%BC%D0%B8%D0%BD%D1%82%D0%B5%D1%80%D0%BD%D0%
B0-1919-1943/prd_91142.html

もあることだし、ロシア語が読めれば確認したらどうだろ。
瀧澤一郎氏(国際問題研究家・元防衛大学校教授)は本書でも張作霖爆殺がGRUによる、という説を採り上げ
てますよ。氏はロシア研究を長年やっておられるので確度は高いでしょう。
情報源となる史料については、何しろ機密文書ですから、その国が都合が悪いとなると100年、200年出てこ
ない、という事も言ってますね。アメリカでも例えばケネディ暗殺事件についての文書の非公開は延長され続け
ていますね。
謀略、スパイ活動などに関わる情報というのはなかなか出ては来ないものですが、しかし、ソ連崩壊で緩んだ時
期に流出した情報などが機密のベールに小さな穴を空け、そこから漏れ出した情報と過去に知られた情報をつき
合わせる事で整合性を確認するなどして検証することが出来るようになってきました。
1980年代にVENONA暗号やNSA、エニグマ暗号解読作戦(ウルトラ)などが知られるようになってきたわけで、
未だ未だこれからの展開がありそうです。
張作霖爆殺に関しては、GRUが犯人であるとの確証までは行かないものの、逆に関東軍が実行犯であるかどう
かも判然としなくなってきました。今の所、GRUと関東軍のいずれか、半々くらいでしか言えないのでは無いでしょ
うか。そしてそれは、関東軍だけを悪者にしてきた歴史観に動揺をもたらしていることは間違いないでしょう。

256:文責・名無しさん
09/01/18 17:33:43 xKmXtVTg0
瀧澤ねえwご本人が正論2006年5月号で述べた
ご意見はもう忘れたんだろうなあw

自分で否定しておいてよくもまあw

257:文責・名無しさん
09/01/18 20:01:53 GpPxVhig0
そういえば UFOもアメリカやソ連で機密のベールになってるみたいですね。
ビックフットも機密文書で保管されてるそーですが機密文書って便利だよね。



258:文責・名無しさん
09/01/18 20:02:52 GpPxVhig0


UFOは間違いなく存在します。
信じない奴は自分で文献しらべなさい。

259:文責・名無しさん
09/01/18 20:06:00 GpPxVhig0
UFOや心霊現象はコミンテルンより間違いなく目撃情報や文献が多いのが救いですな。

必ず存在します。あなたの心の中に。


260:文責・名無しさん
09/01/19 10:50:59 +G+eiS1/0
【保守派、怒りの大反撃!】中山成彬×田母神俊雄×西村幸祐
URLリンク(www.excite.co.jp)


261:文責・名無しさん
09/01/19 19:09:22 6Pfe7Mle0
age

262:文責・名無しさん
09/01/19 19:09:53 6Pfe7Mle0
sage

263:文責・名無しさん
09/01/19 20:22:27 C66C0+uV0
>>260
田母神閣下、男だなー
大体、中山元大臣とか田母神前空幕長の発言は全部正論だよなぁ。
麻生さんも正論を擁護すべきだった。
支持率が落ちるのは当然だな。
正論を言う保守論客の名誉を回復しない限り、麻生内閣の支持率回復は無いだろう。

264:文責・名無しさん
09/01/19 20:27:47 eK3xeVQA0
田母神の論理からすると、アジア、太平洋戦争で散々な犠牲を払って敗北したのは
軍部の自己責任。

265:文責・名無しさん
09/01/19 22:54:16 l4Oar3Tv0
>264
当時如何に社会主義思想が日本の軍部、官僚、マスコミ、インテリに広がっていたのか

知らないだろう?

単純な「軍国主義」「軍部独走」の歴史観で戦前を語ってはいけないよ

266:文責・名無しさん
09/01/19 23:44:06 6QJofwDL0
そんな妄想思想に浸ったことで言い訳しも自己責任。
擁護どころか恥の上塗りでしたとさ。

267:文責・名無しさん
09/01/20 01:15:51 8bKe8WdJ0
>266
ゼロか一か、白か黒か、勝ちか負けか
負けたから、といって事実の分析をしたら「言い訳だ!」だってさ。

思考も思索も出来ないのね、カワイソウニ・・・。

268:文責・名無しさん
09/01/20 07:03:36 kFf3LBFi0
「知らないだろう」と妄想決め付けして
それに基づいて
「いけないよ」と妄言w
何処までバカなんだかw

269:文責・名無しさん
09/01/20 22:01:38 5VG0z2O50
ゾルゲ事件も発覚しなかったら、ただの妄想で済まされたんだろうなあ。


270:文責・名無しさん
09/01/21 05:45:46 OttyEDtQ0
>>265
あなた1930年代論って、きちんと勉強したことないでしょ。

世界恐慌の余波で不況に苦しむ資本主義各国を尻目に、失業を一掃し目覚ましい経済発展を遂げた(と伝えられた)
ソ連型「計画経済」の要素を、日本を含む資本主義国が部分的に取り入れたことで、資本主義そのものがいかに大きな変容
を遂げたか、

そんなことは常識中の常識。

271:文責・名無しさん
09/01/21 06:54:30 QIDnA8hI0
ソ連が数千万の餓死者を出したことも常識でな

272:文責・名無しさん
09/01/21 07:05:39 OttyEDtQ0
南京大虐殺30万人犠牲者数は嘘である。従って南京大虐殺などはなかったと
言っている連中が、農業集団化で数千万の餓死者とか、中国軍のチベット侵攻で
100万人が虐殺されたとか言う数字は無批判に受容するのは典型的な二重基準。

273:文責・名無しさん
09/01/21 07:39:07 HLc2PQay0
>>270>>272
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇    クルトワ,ステファヌ
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、人類史上未曾有の犠牲者を生み出した
アジア共産主義の現実。ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された
人数は、ソ連2000万、中国6500万、ベトナム100万、北朝鮮200万、 カンボシア200万、
東欧100万、ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、アフガニスタン150万を数え、合計は
1億人に近い。
民族・人種によるジェノサイドとイデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?

↑ウクライナとか、強制移住やら食糧を計画的に供給しなかったりやらでスターリンが大虐殺
してますがな。ソ連が世界恐慌の影響を受けなかったなんてのはウソだったことはもう既に
知られていることですがな。大体、ソ連の経済が優れていたら、ソ連邦消滅なんかしないはず
ですがな。せめて歴史に学んで下さい。

南京大虐殺は中国や反日左翼メディアの捏造ですが、「共産主義はウソばかり」でとらえれば、
二重基準ではなく、一貫した基準で評価した結果だ、ということになります。矛盾はありません。

274:文責・名無しさん
09/01/21 07:47:16 OxcDffpK0
南京で万単位の虐殺があったのは事実

275:文責・名無しさん
09/01/21 07:58:53 7qVn1QaU0
>>274
そしたらどんな武器を使って数万人も殺したの?
そして当時どれだけの日本兵が南京にいたの?
それだけの武器と人員の調達資金も当然必要で、その当時の日本に余裕はあったの?

と釣られてみる。

276:文責・名無しさん
09/01/21 08:01:46 jGnLSvuE0
田母神も自衛隊辞めたらただの馬鹿だからな。
擁護側の潮とかも、「論文の中身自体には賛成できないが・・」て
いってたほどだしw


277:文責・名無しさん
09/01/21 08:05:39 OxcDffpK0
>>275
南京戦史も知らないんだね。
秦郁彦の著書を一冊でも読んだらどうか。

278:文責・名無しさん
09/01/21 10:08:45 7qVn1QaU0
>>277
そもそも、瀧澤一郎氏も指摘しているが、秦郁彦とは、
官僚の勉強をしてきた人間で、歴史と出会うのは、
その変人的性格から大蔵省の資料室に追い出された時で、
彼は歴史に対する姿勢を勉強したわけではない。

秦郁彦の南京虐殺捏造という犯罪について語ろう。
彼は、中公新書から『南京事件』という本を出し、
自称強姦魔の曽根一夫の証言から南京虐殺を肯定している。
URLリンク(iza0606.iza.ne.jp)

wwwww






279:文責・名無しさん
09/01/21 11:29:48 OxcDffpK0
>>278
2009年WILL2月で秦は反論済むの話。


280:文責・名無しさん
09/01/21 11:42:59 OxcDffpK0
>>279
ついでに指摘しておくが
南京において万単位の処刑はあの東中野や渡部すら認めている
歴史的事実。

281:文責・名無しさん
09/01/21 12:23:50 HPrMs//E0
 
ウヨ痛すぎww
スレリンク(asia板:141番)

282:文責・名無しさん
09/01/21 12:59:21 OttyEDtQ0
>>273
やはり歴史を全然勉強していない方みたいですね。

URLリンク(www.j.u-tokyo.ac.jp)
 今日では、近代化の「推進」という側面についても、「克服」という側面についても、
失敗という結果ばかりが目立ち、そのため、そうした企図があったという事実自体が忘れ
られがちである。だが、意図と結果の間に大きなギャップを含みつつも、ある意味ではき
わめて強烈にこの目標が推進されたということは歴史的事実である。その結果、アンバラ
ンスながらも独自の近代化が進行し、またその中で、他の「先進諸国」とは異なる独自の
特徴をもつ産業社会が形成されもした。それは、その「近代化」推進方法が特異であり、
それに伴い、テンポの異常な速さ、コストやアンバランスの極度の大きさなどの特殊性を
もったからである。では、その方法の特異性はどこにあるか。
 「社会主義的な近代化」を「資本主義的な近代化」と対比するとき、先ず眼に入るのは、
後者で主要な役割を演じるブルジョアジーおよびその関連制度(市場経済およびそれに適
合的な法制度等)が前者では排除され、それに代わって、党=国家体制の主導する行政的
=指令的システムが主要な役割を演じたという点である。この行政的=指令的システムは、
少数の重点的分野に人的・物的資源を集中的に動員する上では、それなりに有効性を発揮
しうる。ということは、近代化の初期ないし中期段階(重厚長大型産業が支配的で、目指
すべき目標の種類も比較的限られている)、また戦時期・戦後復興期などには相対的に適
合性が高いということを意味する。時代的には1930年代から戦時を挟んで50年代くらい
までについて、その意味での有効性を指摘することができる。その時期には、ソ連の経済
成長がそれなりに高かったばかりでなく、先進資本主義諸国でも部分的に「計画経済」の
要素を取り入れようとする動きが盛んだったり、また発展途上国における発展(開発)戦
略として計画経済方式が有意味なモデルとみられたりした。それはあたかも、「近代の克
服」「ポストモダン」の最先端であるかに受けとめられることさえもあった。これは後に
失墜するとはいえ、その当時には一定の根拠をもった現象だった。

283:文責・名無しさん
09/01/21 13:01:30 OttyEDtQ0
>>282 続き
 こうして、ソ連型の近代化がその「成功」の中においても極度に大きな犠牲を
伴ったことは明らかな事実である。だが、そのような犠牲を「やむを得ざるもの」
として受けとめる心性(メンタリティ)が、当の犠牲をこうむらされた国民や、諸
外国の必ずしも確信的共産主義者でない人々にまで分かちもたれていたというこ
とも、また歴史的事実である。このことは、近代化を「何が何でも遂行しなけれ
ばならない至高の目標」とし、それに伴う犠牲は「やむを得ない」ものとして正
当化する意識が19-20世紀の大部分にわたって人類を強く捉えていたことのあら
われである。そして、ソ連の歴史はそのような心性の最も強烈な体現という世界
史的な意味をもっている。
 しかし、時代とともに、状況は大きく変化した。社会・経済の仕組みが複雑化
して多様な分野へのきめ細かい対応が必要とされる度合が高まるにつれて、行政
的=指令的システムの不適合性が高まった。かつては、非優先分野における犠牲
に目をつぶるなら、ともかくも経済成長が達成され得たが、次第にそれも困難に
なるような状況が現出した。こうして、近代化推進力としての行政的=指令的シ
ステムの有効性が低下した。この時期には、社会主義諸国の経済成長が鈍化する
一方、先進資本主義諸国では「新自由主義」が台頭し、発展途上国における発展
(開発)戦略としても、社会主義的な路線よりも市場志向の戦略の方が優位性を
発揮するようになり、社会主義の威信が世界的に低落した。1980年代末に社会
主義があっけなく崩壊したのは、それに先立つ20-30年間にこうした過程が着実
に進行していた―但し、「成立以来、70年間一貫して」ということではない―
ことによる。

284:文責・名無しさん
09/01/21 13:33:15 OttyEDtQ0
>>273
議論に誇張が含まれやすいということについて補足するなら、スターリニズム下ソ連のさまざまな犯罪的現象、
中国の文化大革命期における蛮行、カンボジア大虐殺、北朝鮮の現状などといった事実がごく最近まで完全に
秘匿されており、ようやくソ連解体後になって暴露されたというような議論が近年広く流布されているが、これ
は明らかに事実に反する。確かに、スターリン時代の諸現象の細部に関わる具体的情報はペレストロイカ期およ
びソ連解体後に急激に増え、かつてよりも認識がより豊富かつ正確になした個々の具体的情報はともあれ、飢饉や
テロルという現象それ自体は、同時代的にも一応外部世界に伝わっていたし、その後、欧米の研究者やソ連の「異
論派」知識人によって掘り起こされ、種々の著作がペレストロイカよりも前に書かれていた(その代表的なものは
日本語に訳され、日本でも広く読まれていた)。だから、これらの事実がつい最近まで全く知られていなかった
とか、完全に隠蔽されていたというような言説は、事実経過を正しく踏まえておらず、歴史論というよりは政治的
イデオロギー論というべきである。最近の代表例として、『共産主義黒書』のクルトワの序文は、これまでこれら
の歴史的事実が隠されてきたとか、ほとんど知られていなかったということを力説しているが、実は、そこに書か
れていることのほとんどは、ずっと以前から知られていたことであり、羊頭狗肉の典型といわざるをえない。

285:文責・名無しさん
09/01/21 14:32:44 d4BhClq50
『ジョン・ラーベ』

独本国で4月2日公開
URLリンク(www.johnrabe.de)

286:文責・名無しさん
09/01/21 18:47:33 Dkpm/2ss0


 UFOや心霊現象は存在します。
 信じない奴は非国民だろw
 今に米の機密文書が公開されるからな!!

  

287:文責・名無しさん
09/01/22 02:20:20 QtXtVVPd0
>>270
>ソ連型「計画経済」の要素を、日本を含む資本主義国が部分的に取り入れたことで、資本主義そのものがいかに大きな変容
>を遂げたか、

それは何時どの国が取り入れたのか、是非貴殿のご高説を賜りたい。

288:アグネス・スメドレー
09/01/23 00:34:08 EKqTixB70
アグネス・スメドレー (Agnes Smedley, 1892年2月23日 - 1950年5月6日)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アメリカ合衆国のジャーナリスト、ソビエトのスパイ。
中国大陸の近代事情、特に中国共産党に関する著作で知られる。

スメドレーはアーネスト・ブラディン(Ernest Brudin)と結婚し、カリフォルニア州へと移住した。この地
で社会主義の思想に触れた彼女は、6年後に離婚するとニューヨークへと向かった。ニューヨークで
はマーガレット・サンガーと共にBirth Control Review誌で働いている。インド人の共産主義者ヴォレン
ドラナート・チャットパディア(Virendranath Chattopadhyaya)と関係を深めると、彼とともにドイツへ渡っ
た。1929年には初の自伝を書き上げている。

チャットパディアと分かれたスメドレーは次なる興味の目標を中国大陸へと定め中華民国の上海へ向
かった。上海ではソビエト連邦のスパイであったゾルゲと親密に親交し(性的・肉体関係もあった)、後
に彼の協力者となる尾崎秀実を紹介した。尾崎はスメドレーの著作を日本語に翻訳している。このよう
な経緯から、マッカーサーの部下であったチャールズ・ウィロビーはスメドレーをソビエトのスパイであ
ると主張していた。スメドレーはこの主張に対し戦後告訴を試みているが、最近の研究ではこの疑惑は
真実であるとされている。

※ゾルゲ・スパイ・リングはこうしてスターリンのソ連・コミンテルンの指令の下、中国、日本、アメリカに
またがって活動していた。

289:文責・名無しさん
09/01/23 00:55:42 b+m9HGbe0
一水会フォーラムでの田母神講演会の様子です

URLリンク(ameblo.jp)

290:文責・名無しさん
09/01/23 11:47:55 igVLkg/h0
爆笑問題の太田はこういうスレを読んで放送でわめき散らしている 意味は理解せずに

291:文責・名無しさん
09/01/23 12:59:46 /YRzz95f0
だってソーカだろ?

あと、太田はアレに多い苗字

292:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 02:21:46 NmA/O3Z40

 「アメリカのチェイニー副大統領らネオコン& サダムフセイン&パキスタン」の水と油をくっつけたような

   旧大日本帝国のファンダメンタリズムが、アメリカのソフトパワーのファンダメンタリズム、国際共産主義のファンダメンタリズムの戦いに敗れ、

   日本の空気のファンダメンタリズムが、アメリカのソフトパワーのによって空気の入れ替えで改められた、グローバルスタンダードと国際共産主義が仲間どうしでケンカ=冷戦


   

   

293:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 02:54:25 NmA/O3Z40
「田母神」は この件で「弾圧を される側 する側」か理解できないが、

 時と場合による、白を黒といい、黒を白といい、

 文革の4人組を、文革派が敵視して虐殺し打倒された「実権派、走資派」といい、
 文革の江青被告ら4人組が、自分達は自分が打倒した「実権派で走資派」で被害者だ!と言ってるのが「田母神前幕僚長」、


 

 

294:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 03:17:35 NmA/O3Z40
244>>もっと頭をそいつより強くしてから言え、なんか言い返すことある?

   

295:文責・名無しさん
09/01/24 04:19:47 7ev3qUFd0
ID:NmA/O3Z40は中国人だな。
変な日本語ですぐわかるぞ。


296:文責・名無しさん
09/01/24 05:23:49 dTRLEnqT0
>>295
ID:NmA/O3Z40
は明らかに中国人ですね。
田母神閣下は中国で中国軍人と歴史観について論争し、中国からするとかなりインパクトのある
人物だったみたいですね。田母神閣下の記者会見の時も中国人記者(中国共産党の情報収集活
動でもあるのでしょうが)がやってきて、その言動を注視していたようですから、相当な注目をしてい
たようですね。ID:NmA/O3Z40の書き込みは存外、留学生とかの適当な書き込みではなく、対外中
央宣伝部などで考えた内容だったりするのかも知れませんね。

正直、今の日本人で、しかも若年層になると四人組だの走資派だのという言葉を持ち出されても、
意味が分からない人が大半じゃないかなと思います。しかし、恐らく中国国内では歴史教育など
では悪人の代表みたいな扱いなのかなと思います。(どうなんですかね)

中国人向けの書き込みなんですかね。日本人向けだとしたら滑稽なだけですが。

297:文責・名無しさん
09/01/24 05:49:03 4dLYV1rU0
ハンガリー動乱を見た毛沢東は知識人狩りを思いつく。
知識人に政権批判をするよう奨励した。
次に反革命分子狩りを命じた。
各地の党支部に人員ノルマを与えて、告発合戦。
運の悪い奴は僻地肉体労働と収容所。
集会で居眠りしたとか、トイレで中座したとかでも、ノルマをこなす。
浅間山荘もそうか。浜田や増田もそうか。TBSもな。

298:文責・名無しさん
09/01/24 06:40:14 8YfWSnNj0
【正論】安全保障政策の不備こそ問え 東洋学園大学准教授・櫻田淳
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

田母神論稿の「正しさ」と「愚かさ」 東洋学園大学准教授・櫻田淳
URLリンク(sessai.cocolog-nifty.com)


299:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 09:54:03 NmA/O3Z40
【>>297】おおむかしの日本のキリシタン弾圧みたいだな・・・・



300:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 09:59:47 NmA/O3Z40
【>>295-296】いやお言葉を返すようで悪いが・・・オレは日本人だが、このカキコだけはウソはない、
           話が変な方向に飛んでないか?

301:大悟と大輔の呉越同舟
09/01/24 10:00:50 NmA/O3Z40

 図書館か古本屋で資料を見た

302:「ゾルゲ事件」報告書
09/01/24 13:06:56 dTRLEnqT0
【米国公文書】ゾルゲ事件資料集 -「ゾルゲ事件」報告書 GHQ・CIS編-
URLリンク(www.shahyo.com)

序文

 ゾルゲ事件で主導的役割を果たしたリヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実、宮城与徳は最早この世に
いない。事件そのものが過去の出来事となっている。だが、それは重要な出来事であり、裁判終
結以来、日本の内務省や司法省に放置されていた、秘密記録文書の中に埋もれてしまうには重
要さが過ぎる。そこからは高度な諜報活動の古典的事例が知られる。そこでは共産主義思想の
ある種の並々ならぬ面を率直に浮かび上がらせている。そこからは日本政府の要人の部屋で展
開された葛藤や、戦前数年間の外交に関する情報が得られる。その重要性故に、この事件を研
究用に明かすことにした。

303:文責・名無しさん
09/01/24 13:07:57 w6R7uztD0
 

304:文責・名無しさん
09/01/24 13:51:53 3OB7zxlS0

あれこれ言う前に張作霖の息子の話を聞いたら?

張学良氏インタビュー
URLリンク(www.megavideo.com)

305:文責・名無しさん
09/01/24 14:21:02 3OB7zxlS0
 
〓19分35秒~

アメリカ国立公文書館に保存されていた
田中内閣が天皇に提出した張作霖爆殺事件内奏(原本)
これを、内閣書記官長 鳩山一郎が東京裁判で証拠書類として提出した。

その内奏によると、昭和4年3月27日白川陸相は、天皇に事件の調査結果を報告。
この事件は、関東軍河本大佐の単独犯行であると断定したと明確に記載されている。

ところが、半年後の昭和4年6月27日、再び天皇への報告で、日本の軍部や軍人は、
一切張作霖爆殺事件には関与していないということを内外に発表したいという政府の
方針が記されていた。田中内閣は、軍部の圧力に屈して真相の公表を断念した。

この、異なった内容の報告は、昭和天皇の逆鱗に触れた。
田中内閣は総辞職。事件の真相はウヤムヤのうちに葬り去られた。

306:文責・名無しさん
09/01/24 14:29:40 dTRLEnqT0
>>305
張作霖爆殺はソ連・GRUのナウム・エイティンゴン説が有力になってるからなぁ。
少なくともロシア国内の出版物ではそういう説が唱えられている。
『GRU帝国』と『赤い蜘蛛の巣』の2冊が既に紹介されている。
また、ロシアのTV放送でもこの説が採られている様だ。
ロシアとしてはまんまと日本を嵌めてやった、という手柄話になっているのだろう。

307:文責・名無しさん
09/01/24 14:36:45 3OB7zxlS0
>ソ連・GRUのナウム・エイティンゴン説が有力になってるからなぁ。

それって、どこの陰謀論者のサバトだよ?w

308:文責・名無しさん
09/01/24 15:15:00 X4Rz1Xf70
>>307
もちろんデマを垂れ流している瀧澤一郎でしょ。

309:「ゾルゲ事件」報告書
09/01/25 01:22:30 cFPmf4Ts0
【米国公文書】ゾルゲ事件資料集 -「ゾルゲ事件」報告書 GHQ・CIS編-
URLリンク(www.shahyo.com)

二 リヒャルト・ゾルゲ

 1924年にゾルゲはフランクフルトでのドイツ共産党秘密総会に出席した。彼はコミンテルン代表
のヨシフ・ピャトニツキー、ドミートリ・ザハロビッチ・マヌイリスキー、オットー・ウィルヘルム・クーシネ
ンとソロモン・アブラモビチ・ロゾフスキーをもてなすための歓迎委員会の一員となった。年末にかけ
てこのソ連代表達の招待でゾルゲはモスクワに送られた。ゾルゲはドイツ共産党を辞めてソ連共産
党入りをし、コミンテルン(共産主義インターナショナル)の情報部の一員となった。

 ゾルゲは1927年にはスカンジナビアと英国にコミンテルンの情報・組織局の特別代表として派遣
された。1929年まで留まって、スカンジナビア諸国や英国の共産党と協働して労働問題や共産主義
活動に関する情報を集めた。

※ゾルゲの祖父、アドルフ・ゾルゲはマルクスの第一インターナショナル時代の組織で、カール・マル
クスの秘書をしていた。

310:〓 幕僚長 〓
09/01/25 23:14:32 IlOlpjQN0
 
田母神氏生出演! 90分まるごと「国防スペシャル」 2008年11月30日
URLリンク(video.google.com)

田母神閣下 TVタックル登場!1/5
URLリンク(jp.youtube.com)
( 1/5 ~ 5/5 は、「右側の再生リスト」で、全て見れます。)

「私が危険人物のタモガミです」田母神元幕僚長記者会見1/4
URLリンク(jp.youtube.com)
( 1/4 ~ 4/4 は、「右側の再生リスト」で、全て見れます。)

【爆殺の真実】1/3 田母神論文「コミンテルンの謀略」【桜 H20/12/13】
URLリンク(jp.youtube.com)
( 1/3 ~ 3/3 は、「右側の再生リスト」で、全て見れます。)

gkrntmgmmdtjeti1  朝まで生テレビ!田母神問題!
URLリンク(jp.youtube.com)
( gkrntmgmmdtjeti1 ~ gkrntmgmmdtjeti18 は、「右側の再生リスト」で、全て見れます。)

YouTube検索 「 田母神 」
URLリンク(jp.youtube.com)


311:〓 幕僚長 〓
09/01/25 23:15:23 IlOlpjQN0
 
機械・工学@2ch掲示板  ・  なんでも 雑談 スレッド  ・
スレリンク(kikai板)l50

312:文責・名無しさん
09/01/26 17:12:22 KWH1UQVP0
パンダバーガー 黒柳徹子はフリ-チベットとは、叫ばない

パンダバーガー 黒柳徹子はフリ-チベットとは、叫ばない

パンダバーガー 黒柳徹子はフリ-チベットとは、叫ばない

313:文責・名無しさん
09/01/27 23:01:14 5IhL0K8p0
>>270
>ソ連型「計画経済」の要素を、日本を含む資本主義国が部分的に取り入れたことで、資本主義そのものがいかに大きな変容
>を遂げたか、

それは何時どの国が取り入れたのか、是非貴殿のご高説を賜りたい。




314:文責・名無しさん
09/01/27 23:06:29 4H54sZjW0
>>313
バカですか? 「傾斜生産方式」ってぐぐれよ
吉田茂だよ?

315:文責・名無しさん
09/01/28 01:20:24 +qLZLyzU0
>314
バカですか?
「戦前」での話をしているんですけど・・・
前後のレスをよく読んでから書き込んで下さい。

316:文責・名無しさん
09/01/28 07:02:00 SqU9zOVX0
【書評】『知られざるインテリジェンスの世界』吉田一彦著
評・田母神俊雄(前航空幕僚長)

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

317:文責・名無しさん
09/01/28 17:06:02 uKWHzT390
***「田母神論文と自衛官の名誉を考える会」***

URLリンク(homepage3.nifty.com)


318:文責・名無しさん
09/01/28 18:36:17 aRiOZQh10
いいのか? 自衛隊員が、こんなネット工作と政治活動してw


17 :専守防衛さん:2009/01/23(金) 21:19:17
  >>1
  あれほど類似スレはもう立てるなと言っただろうが!


18 :専守防衛さん:2009/01/24(土) 06:04:23
  >>17 いいんじゃない。
  自衛隊版では、なぜか田母神氏を支援するスレタイが整理され
  批判するスレタイが複数残されてなんかカキコする気になれなかったから、
  マスコミ板に行ってたけどやっと自衛隊版に戻る気になったよ。
  だから「愛国者田母神前空幕長」をクビにした「売国奴浜田馬鹿大臣」を落選させよう!

スレリンク(jsdf板:17-18番)

319:文責・名無しさん
09/01/28 23:35:30 joziwwRN0
サヨクを代表するブロガーclaw ついに更新停止か?
正論の連発に心打ち砕かれ街を彷徨う日々?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

320:文責・名無しさん
09/01/29 07:34:24 MPi5mbu9P
13万部突破! 遂に日本国民必読の書となった! 日本は本当に侵略国家だった
のか?! 田母神俊雄 自らの身は顧みず (読売2面広告)
URLリンク(www.web-wac.co.jp)

321:shimaumaw220085.ppp.asahi-net.or.jp
09/01/29 07:45:42 gLc8AqzB0
shimatan

322:文責・名無しさん
09/01/29 22:14:48 pgASY+BC0

産経がアパとグルになってやった論文で、アホで調子に乗りやすい田母神をマンマと応募させ、
ほとんどお手盛りの最優秀賞という引くに引けない褒め殺しをした上で、HP上に英文まで掲載して
全世界中に、論文をばら撒く。これでもうあとにも引けない撤収不能状態。

その後、当然起こるであろう政治問題化を待って、潮時と観るやバサリと田母神を一刀両断する
森本氏の論説を掲載。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

これはこれで、産経もちょっと悪質だなwww

まあでも、アホウヨを自衛隊のトップから排除するという産経の功績はモチロン大きいのだがw


323:「ゾルゲ事件」報告書
09/01/30 02:43:58 At4GhqC9P
【米国公文書】ゾルゲ事件資料集 -「ゾルゲ事件」報告書 GHQ・CIS編-
URLリンク(www.shahyo.com)

 1929年の5月か6月にモスクワに戻ったゾルゲは、共産党関連の情報活動からの離脱を
申し出た。政治、経済、軍事情報の収集に特化したかったのである。自分の活動の場は極東、
と決めた。コミンテルン情報部を去った彼は、ソ連の赤軍第四部に配属され、早速第四部内で
極東諸国、殊に日本の政治、外交、財政、経済、軍事、他の資料を集める組織の結成に着手し
た。こういうわけで、彼の仕事の成果がコミンテルンにもたらせるのは、間接的にソ連政府を
通してのみとなった。ゾルゲはこの立場の変更を次のように説明した。

 「ソ連共産党はコミンテルン指導部よりも、影響力が強まりました。今日、実際に共産労働
運動の旗振りをしているのはソ連共産党です。このことは現実的にソ連共産党の指導者とコミ
ンテルンの指導者との関係を見れば分かります。」

324:文責・名無しさん
09/01/31 00:15:33 vO2bsyMfP
日刊サイゾー 2月号
URLリンク(www.cyzo.com)

■社会 激動の09年、日本人は彼らの主張をどう受け止めるか?
【保守派、怒りの大反撃!】中山成彬×田母神俊雄×西村幸祐

「日本は侵略国家ではない」「日教組は教育のがん」といった主張がもとで
マスコミから大バッシングされた、田母神俊雄前航空幕僚長と中山成彬前国
土交通大臣。「我々の主張を、マスコミが歪めて報じている」と憤る保守派
の彼らが本当に訴えたいこととはなんなのか? 両氏に加え、リベラル保守
を自認し、"反日マスコミ"がはびこる現状に警鐘を鳴らす論客・西村幸祐氏
を迎え、マスコミがタブー扱いする彼らの主張に耳を傾けてみた。

325:文責・名無しさん
09/01/31 00:22:00 vO2bsyMfP
田母神俊雄(前防衛省航空幕僚長 空将)の「論文騒動」について真相を語る!
URLリンク(blog.livedoor.jp)

演題:日本は侵略国家であったのか(仮称)
講師:田母神 俊雄 先生 前防衛省航空幕僚長 空将
日時:平成二十一年二月八日(日)開演十八時三十分(開場十八時十五分)
会場:国分寺Lホール

326:文責・名無しさん
09/01/31 03:56:58 wl1k9FK40
エビジョンいるは窪塚と広末を大河に出したがっていた。
一人はGoがらみで朝鮮のインチキをしってしまい
アイキャンフライ。一人は朝鮮チンピラサロンに
事務所ごと絡めとられ望まぬ出産
二人は候補から脱落。そのあとの大河は
なぜかなんみょー信者の巣窟に!!

だが肉体に打撃をうけた窪はともかく
広末もおくりびとで復調気味!!
朝鮮ズブズブの人間が、それを振り払ったあとは
ウンコをしたあとのマラソンランナーのごとく
快調になる!NHKも日本も広末のごとく頑張れ!



ひろすえくんのアブナい鉄則

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

チョン公は札束ではなく金属バットで振り払え!!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

327:文責・名無しさん
09/01/31 10:18:09 vO2bsyMfP
「自衛隊がんじがらめ」 田母神前幕僚長、徳島市で講演
URLリンク(www.topics.or.jp)

 政府見解と異なる歴史認識の論文を発表して更迭された前防衛省航空幕僚長の田母神(たもがみ)
俊雄さんの講演会「日本は侵略国家であったのか」(田母神論文を支援する徳島の会主催)が二十五
日、徳島市内の徳島グランヴィリオホテルであり、約四百五十人が参加した。

 田母神さんは、日本の国防の在り方について「自衛隊にいたときに、日本は改憲できないし、集団
的自衛権も行使できないことを疑問に思っていた。専守防衛は戦争の抑止にはならず、自衛隊は政府
にがんじがらめにされている」と主張。背景として「東京裁判以降の誤った歴史観がある」などと持
論を展開した。

 また、旧日本軍の中国や朝鮮半島への進軍について「旧満州の人口が増えたのは、日本軍によって
治安が良くなり豊かになったから。侵略が行われる所に人が集まるはずがない」などと、日本を侵略
国家とする主張にあらためて意義を唱えた。

328:文責・名無しさん
09/02/03 01:47:34 aEGlLLLV0
>>314
バカですか?
「戦前」での話をしているんですけど・・・
前後のレスをよく読んでから書き込んで下さい。

329:文責・名無しさん
09/02/03 20:46:47 bY+IQfqG0
右翼も左翼もいつまで半世紀以上前のことを引きずっているの?

330:田母神論文と国家観
09/02/03 22:52:34 rDJWwJ31P
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■はじめに
 今年も、間もなく「建国記念の日」を迎える。しかし、多くの日本人は、「建国記念の日」は
知っていても、国家建設を成し遂げた人物は誰なのか。神武天皇が掲げられた建国の理想は
何か。今年が二千六百六十九年と算定される根拠は何か。これらの質問に明確に答えられる
人はほとんどいないであろう。何故なら、学校教育で全く教えられていないからである。
私が教える短期大学の学生は勿論、交流のある自衛隊の幹部ですら知らない人の方が多い。

 田母神論文が提起した問題の一つは、一旦緩急の際に自分の命も家族への思いも断ち切って
国を守る覚悟が求められている自衛官が、部隊全員一丸となって国家に殉じる覚悟をどうして
育てるかという深刻な悩みである。

331:文責・名無しさん
09/02/06 18:51:14 +12Urgxa0
今朝の朝日の社説

ネットの中傷―表現の舞台を汚す卑劣さ
URLリンク(www.asahi.com)

批判するならば、事実にもとづいて自分の考えを冷静に伝える。
そんな慣習が、急速に拡大したネット社会にはまだ根づいていない。





332:田母神論文と国家観
09/02/07 21:24:00 +/GqejgnP
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■はじめに(2/2)
 では、自衛官が命を捧げても悔いが残らない日本国家とは何か。少なくとも制度としての
民主主義や社会主義或いは憲法といった時代によって変わるものでなく、その底流にあって
長い歴史と伝統をもつ生命体としての国家そのものの筈である。例えば、かって戦後の我が
国を風靡した社会主義も、ソ連邦の建国からわずか八十年で自壊したことで、その誤りが露
呈された。しかし、社会主義国家の建設から崩壊までの間に散った何千万という人々の犠牲
は一体何だったのか。同じ過ちを自衛官に繰り返させてはならない。

 一方、我々の父祖が命懸けで護ってきた日本という国家は、防人の時代も元寇の時代も日
清・日露戦争や大東亜戦争の時代も、そして今日も全く同じ日本国である。我々の父祖が後
に続く我々に期待しているものは、このように建国から今日まで連綿と続く国家であること
に思いを致した時、はじめて使命観・死生観が芽生えて、国家に殉ずる覚悟が生まれてくる
ものである。これはかって自衛隊に勤務した私自身の実感である。

333:文責・名無しさん
09/02/08 07:50:10 llsByPN90

★中川八洋『山本五十六の大罪』(弓立社)を読む
URLリンク(amesei.exblog.jp)

これらの論者のいうことは全て矛盾するようでいて一カ所で繋がっているのではないか
というのが私の現段階の仮説である。
それは太平洋問題調査会(IPR)の存在であり、
米ソが第二次世界大戦後の世界を分割しようとしたのではないかという仮説である。
仮にロックフェラーが左翼の存在を警戒していたら、ロックフェラーの世界支配の装置であるIPRに
資金をロックフェラー財団を通じて提供するはずがない。
十分に利用価値を見いだしていたと見るほかないではないか。
デイヴィッド・ロックフェラーは、ソ連と内通していたとみられる、
アルジャー・ヒスとの友人関係を自伝「メモワール」に書いている。


334:文責・名無しさん
09/02/08 07:51:46 llsByPN90
★ヴェノナ文書が示すように、確かにヒス、ホワイトはソ連と通じたアメリカ人であった

2.国際連合の建物を寄付したのはロックフェラー家であり、瀧澤氏がソ連スパイの巣窟
であると指摘した、太平洋問題調査会(IPR)はロックフェラーやカーネギー財団というアメリカ
の屈指の国際金融資本から出ていた

NSAが報告する所では、ヴェノナ通信の、翻訳されている。GRU(ソ連軍情報部)-Naval ワシントン
からモスクワに対する1943年の電信の5割は解読されたが、しかし、他の年のものは
数千の電文が1941年から1945年の間に送信されているのにも拘わらず、解読されていない
NKVD(ソ連内務人民委員部)に関する電文で解読された割合は次の通りである

1942 1.8%
1943 15.0%
1944 49.0%
1945 1.5%

私にはこの解読率のばらつきが非常に気になる。国際金融資本がソ連と「仲良く喧嘩」していたことは
キグリーの本やゲイリー・アレンの本、チャールズ・レヴィンソンの本などで
明らかになっている。ソ連はアメリカの巨大資本にとって絶好の商品市場であり、ロックフェラー
家の現当主デヴィッド・ロックフェラーはソ連の独裁者と握手していた。ビジネスが優
先するという極めて現実的な思考である
URLリンク(snsi-j.jp)


335:文責・名無しさん
09/02/08 07:53:22 llsByPN90

CFR ■外交問題評議会のメンバー

『軍隊なき占領』から引用
URLリンク(www.apfn.org)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

 富と権力を手にしたアメリカ人の集まりであるニューヨークの外交問題評議会(CFR)は、
新世界秩序の立案をする目的で第一次世界大戦直後の1921年、
J・P・モルガンのパートナー、ラモントらにより設立された。
CFRのメンバー、なかでもロックフェラー系の中枢メンバーは次々に壮大な世界秩序のビジョンを生みだしてきた。
CFRのパワーブローカーたちは、次いで、国民にとって何が最上の利益であるかを地域のエリートに「教育」すべく
影響力を行使するのである。ほとんどマスコミに登場しないため、一般には知られていないが、
CFRのメンバーはアメリカの政治と外交に重要な影響を及ぼしている。
Imperial Brain Trust(by Shoup and Minter)によれば、1940年から73年までアメリカの
対アジア政策決定者の圧倒的多数がCFRのメンバーだった。一部を挙げると、
デイビット・ロックフェラー、アレン・ダレス、ジョン・F・ダレス、ハリー・F・カーン、ヘンリー・キッシンジャー
ビル・クリントン、ジョージ・ハーバート・ブッシュ、ジミー・カーター、ジェラルド・フォード、
リチャード・ニクソン、ドワイト・アイゼンハワー、ハーバート・フーバーリチャード・B・チェイニー副大統領、
コリン・パウエル国務長官、ドナルド・ラムズフェルド国防長官、ジョージ・J・テネットCIA長官、
コンドリーザ・ライス国家安全保障問題担当補佐官、マドレーン・オルブライト国務長官、
ローレンス・サマーズ財務長官、アラン・グリーンスパン(連邦準備制度理事会長)、ジョージ・ソロス
ズビグネフ・ブレジンスキー(CSIS顧問、元大統領補佐官)
ポール・ウォルフォウイッツ(元国防副長官、世界銀行総裁)
アーヴィン・クリストル(『パブリック・インテレスト』編集長、著書に『新保守主義』)
1949年以降の国務長官全員。歴代のCIA長官、国連大使、通商代表の圧倒的多数。


336:田母神論文と国家観
09/02/08 12:57:24 f4hewuNnP
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■如何にして国家観・歴史観を学ぶか(1/2)
 最近、野球並の人気を博している日本サッカーのシンボルマークは八咫烏(やたがらす)
であるが、八咫烏が神武天皇の御東征を先導して勝利を齎もたらした縁起の良い鳥である
ことは知らない。ましてや神武天皇が橿原で宣言された建国の理想が「八紘一宇、民の利益
になることであればどんなことでも行なって、国の隅々までを一つの家族のように治める」
ことであったことは教えられていない。これらの建国神話や伝説は、それが史実であるか
どうかよりも、国史を編纂した当時の我々の祖先が、そう信じていたという事実が重要な
のである。

 古代日本における海外進出として有名な神功皇后の朝鮮出兵についても、神功皇后が軍
令の遵守のほかに「略奪や婦女暴行を厳しく戒め、さらに降伏してきた捕虜は殺すな」と命
令されたことは知られていない。このような掠奪暴行を禁じた軍令が出された四世紀後半
期は、ヨーロッパではローマ帝国が東西に分裂した時代、アジアでは支那の王朝が最も目
まぐるしく入れ代わった五胡十六国時代という戦争の全てが略奪戦争だった時代であった。
建国に続く国土統一事業や海外進出といった古代日本の勇壮なロマンと当時の人々の心情
は、『日本書紀』や『万葉集』という原典を繙(ひもと)かなければ到底理解出来ないが、
我国の道徳心の高さは、このように古代から世界に卓絶していたのである。

337:田母神論文と国家観
09/02/11 00:38:14 9aqjhXV8P
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■如何にして国家観・歴史観を学ぶか(2/2)
 近世になってからも、イギリスやオランダが東インド会社を設立して本格的な植民地経営に
乗り出した頃、朝鮮に出兵した豊臣秀吉は、その軍令で「放火や乱暴狼藉を厳しく戒め」さらに
「飢餓に苦しむ者の救援や捕らえた者は在所に返す」よう命じている。これらは一例に過ぎない。
我が国が歴史的に「道義国家」であると自負する所以である。
 少なくとも、幹部自衛官を育てる防衛大学校や自衛隊の部内教育で教えるべきことは、戦後
教育の中で育ってきた自衛官に、我々の父祖が大事に守ってきたものは何か。それは古典から
直接学ぶ方法であろう。雑多な情報が氾濫し価値観が動揺している時代の自衛官は、自ら原典
に接して国家観や歴史観を学ぶしかない。

338:田母神論文と国家観
09/02/14 01:15:37 l7wmUv1bP
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■田母神論文が提起した侵略戦争論議(1/3)
 田母神氏の論文は、マスコミには悪評であるが、支持する人も多く講演依頼が殺到
しているとの事である。私も田母神論文に対する意見を、本誌十二月号に投稿したが、
論旨は大筋では間違っていないと述べただけで、肝心の村山談話の当否は論ぜず、
政府見解に過ぎない歴史観を自衛官に強要しようとする防衛省の過剰な反応の批判に
留めた。

 そこで、本稿では「日本の戦争は侵略戦争だったのか」という本質的な問題を論じて
置きたい。戦後の政治を侵略戦争論議の視点で大観すると、我が国の戦争に対する見
方が中曽根内閣を境に大きく変わったことが分かる。その原因は、中曽根内閣までの
戦後前半期の政治家や官僚は、そのほとんどが戦争に直接参加していたので、これら
の戦争経験者は、自分達が戦った戦争が侵略戦争であったかどうかを自分の体験によ
って肌で理解していた。大平首相が語った「侵略戦争か否かの判断は後世の歴史家の
判断に委ねる」という発言には、侵略戦争ではないという確信が秘められていたのであ
る。

339:田母神論文と国家観
09/02/14 01:17:36 l7wmUv1bP
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■田母神論文が提起した侵略戦争論議(2/3)
 しかし、戦後後半期の政治家や官僚は戦争の実態だけでなく軍事的知識そのものが欠落
している。そのため、国家の何を守るのか、どうすれば守れるのか、ということに思いを
めぐらせることが出来ない。その実害は、近隣諸国条項、慰安婦問題、化学兵器処理、
村山談話という四大失政となって現れた。失政と断定するのは、それが史実を無視、若し
くは歪めているからである。

 例えば慰安婦問題については、強制連行でなかったことは戦争経験者には周知の事実であ
る。この問題の最高責任者であった内閣官房副長官石原敏雄氏や直接の担当者平林外政審議
室長が「強制連行を裏付ける資料は証言を含めても全くなかった」と証言したのは当然である。
そのため「第一次案では強制連行を認めていなかったが、韓国政府が猛烈に反発・抗議したの
で、朝鮮人慰安婦の証言を裏付け調査をせずに採用し、強制連行を認める河野談話を発表し
た」のである。(石原証言)

 遺棄と称する化学兵器も、現在処理作業中のハルパ嶺の化学兵器は、終戦時の武装解除で
ソ連軍に引き渡したものであることは軍事的常識である。埋めたのが中共軍自身であること
も判明している。それにも拘わらず遺棄を認めて、その処理に膨大な国費を浪費している。

 「近隣諸国条項」と「村山談話」が、ともに認めている「侵略戦争」についても、言葉だけが先
行して、その根拠は全く示されていない。

340:文責・名無しさん
09/02/14 08:39:01 /WI6vjqw0
私怨か。
靖国で永江のやった展示内容を変更させたのは
米国と岡崎久彦だからな。

341:文責・名無しさん
09/02/14 18:51:39 9DXBUUPF0
太平洋戦争における日米両軍の死傷者

日本
    戦死     戦傷
陸軍 1,289,605名 53,028名
海軍 298,209名   7,844名
総計 1,587,814名 60,872名

アメリカ
    戦死     戦傷
陸軍   41,686名 109,425名
海軍   31,485名 31,701名
海兵隊 19,733名 67,207名
総計   92,904名 208,333名
URLリンク(www36.atwiki.jp)

342:文責・名無しさん
09/02/14 19:04:51 h37C0L900
アメリカはその後朝鮮戦争とベトナムで6万人づつ位
兵士が死んで冷戦に入っている、敵は日本が言った通りだった分けだ
アメリカは「我々は戦う相手を間違えていて」と言ったそうだ。

343:田母神論文と国家観
09/02/14 21:57:31 l7wmUv1bP
財団法人 日本学協会 『日本』平成21年2月号
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

田母神論文が提起した国家観と侵略戦争論議 永江太郎 軍事史学会監事

■田母神論文が提起した侵略戦争論議(3/3)
 まず言葉の定義からみると、国語辞典によると「シンリャク」には、侵掠と侵略の二つ
があり、侵掠とは侵入(入る込むべきでない処に無理に入る)して「財物」を奪うこと、
侵略とは他国に侵入して「領地」を奪い取ることとなっている。この定義に従えば、支那
事変や大東亜戦争で、日本は中国や東南アジアにおいて、寸土もその領地を奪ってはい
ない筈である。村山談話の誤りは、当時の官房長官武村正義氏が記者会見で述べた、
侵略とは「他国で他国政府や民衆の意に反し、軍事行動を展開し、人的物的にも多大の
迷惑をかけること」という迷定義に立脚しているからである。

 次に、中国内陸部まで侵入して「現地の中国人に多大の苦難を与えた」という点につい
ても、大陸の奥地まで日本軍を誘致して戦うことは、蒋介石の(空室清野)戦略であった。
蒋介石の側近であった薫顕光が、その回想録で「蒋介石の戦略(揚子江の線から奥地まで
三線の抵抗線を築く) は、一種の焦土戦術で、中国軍の放棄した地域には敵の利用する
家屋も食糧も残されてない。これは実に巧妙な作戦で、その後の戦局の推移は蒋介石の
考えの正しかったことを証明している。この計画が最後の勝利を齎もたらすまでには中
国の民衆は長い年月の苦痛に耐えねばならなかった」と書き残している通りである。
現地に置き去りにされた中国人の苦痛は、彼らのために残すべき何物も残さず持ち去っ
た蒋介石の焦土戦術にあったのである。

344:文責・名無しさん
09/02/15 08:47:03 B6/NHjkX0
>>318
日本を除いて、軍人は自由に、積極的に発言してますが?
日本軍人も積極的に、政治的発言をすべきと考えるんですけどね。
崇高な魂でもて国を守る軍人なら、極めて当たり前のことです。
政治家と軍事官僚(文官、防衛省)が全く信用できない日本では、

信用に値するのは、自衛隊組織でしかないんですよ。
政治家が無能で売国奴だらけでは、特にね。


田母神氏を更迭したのが、
田母神さんが怒った自衛隊を貶めるビデオを作った側の、
次官の増田の私怨によるものなら(笑)
コイツを配置したのは人事院でしょ
人事院は、間に反日マスゴミ挟んだ左翼の巣窟のようですねぇ

345:文責・名無しさん
09/02/15 08:56:21 5gXS4PTl0
天皇機関説事件のとき、天皇はこのように述べて
自分を好き勝手に利用する軍部こそ天皇機関説だと激怒している。

軍部に侍従たちを粛清され、完全に孤立させた上で、軍部の権威付けのみに
利用され続けてきた天皇の軍部に対する激しい怒りがつたわってくる。

現天皇も、靖国や自衛隊や右翼は、吐き気がするほど嫌いらしいし。


346:文責・名無しさん
09/02/15 11:20:33 pOFPpaV+0
ウヨなんて社会のゴミ
ヤクザとオチコボレがつるんでるだけ

347:文責・名無しさん
09/02/15 11:44:46 vXcOg8QC0
>>345
天皇は日本国民全ての支持を得ているとは言いがたいのは事実。
天皇は、系図上では(笑)白村江の戦いを機に、
日本にやってきた大陸勢力の末裔。
日本先住民族ではないんだよ。
天皇が表面上発言力を持つ時代など、
ほんのつかの間だったのよ

348:文責・名無しさん
09/02/15 12:11:20 ZRilLY1g0
>>345
軍部どころじゃないわ。
西園寺公一らと共に、昭和研究会メンバーとして
大陸勢力の末裔の公家首相(笑)近衛文麿に近づき
コミンテルンの目論見通りに動かしたのは、
他でもない、コミンテルンの大スパイであった
朝日新聞社の尾崎秀美だわよね。

軍の背後から操り、陸軍省、海軍省の軍事官僚(文官)を
操っていた者こそが
最大の戦犯であり、国家・民族の裏切り者であることは
確かだわね。

これを無視するとは如何に?

349:文責・名無しさん
09/02/16 07:06:46 IHkzMwQk0
コミンテルンならぬコピペテルン(笑)

350:共産主義黒書
09/02/16 21:03:21 W3jJ2Vu/P
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇    クルトワ,ステファヌ
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、人類史上未曾有の犠牲者を生み出し
た アジア共産主義の現実

ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、
  ソ連2000万、   ★中国6500万、  ベトナム100万、   北朝鮮200万、
  カンボシア200万、東欧100万、    ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、
  アフガニスタン150万   を数え、合計は1億人に近い。

民族・人種によるジェノサイドと イデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
        なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?

351:文責・名無しさん
09/02/16 21:06:32 i9xukuQv0
>>348
で、一方で朝日新聞は大政翼賛で戦争遂行も煽ったと。
八面六臂だね。

352:文責・名無しさん
09/02/16 21:13:16 VU+YnkBs0
トランスコスモスは年度末に倒産する
株価はむっちゃ下がってる

トランスコスモスは年度末に倒産する
株価はむっちゃ下がってる


353:文責・名無しさん
09/02/16 21:13:21 rcJSoFHa0
主権を有していた天皇も、統帥部も軍令部も
間抜けだったといいたいわけだね、田母紙は。

354:文責・名無しさん
09/02/16 22:30:51 W3jJ2Vu/P
>>353
多分オマイは分かってないけどな、戦前は共産主義思想が蔓延し、内務省警保局
(高等警察など)がどんなに取り締まってもどうにもならないほど大量に次から
次へと共産主義シンパやアカ本が出版されていた。
此の事は『大東亜戦争とスターリンの謀略』を書いた三田村武夫氏がその著書の
中で嘆息している。

要するに、日本国民自体が赤く染まっており、その中から革新軍人(226事件)
やら革新官僚(松岡洋右ら→日独伊三国同盟)、マルキスト首相(近衛文麿)らが
誕生していった。
その流れに治安警察も圧倒されていった。表面上は共産主義は弾圧されている様に
見えたが、実は転向すれば簡単に赦免された為、偽装転向が非常に多かった。
刑罰が厳しかったのは不敬罪であり、また、天皇に対する敬愛の念は非常に強かっ
たのでこれに該当する者は少なかった。

あの尾崎秀実も偽装転向によってマルキスト総理のブレーンになりおおせた事が
戦前の実相を物語っているだろう。

355:文責・名無しさん
09/02/16 22:42:35 i9xukuQv0
>>354 全然駄目な把握だな。「戦前」っていっても色々だし。

356:共産主義黒書
09/02/17 22:16:22 cixtzmFkP
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇    クルトワ,ステファヌ
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中国の章では、      魯迅が「中国人は食人種である」と書いている

と紹介し、共産主義のテロルの中で処刑では犠牲者を少しずつ切り刻み、生きながらに
その肉片を食らう醜悪な中国の文化も紹介されている。 (※凌遅刑)

ソビエトのスターリン主義者が見た毛沢東主義者の手法、として悪名高い”自己批判”、
”総括”、”粛清”の様式が紹介されている。
(※連合赤軍の山岳ベースリンチ殺人事件はこれの模倣だったと言える)

また、毛沢東の”大躍進”における誤った農業指導(過度に濃密に植える、土地に合わない
作物を栽培させる、害虫を駆除する雀を駆除する)によって恐るべき史上最大の飢饉が発
生したことも紹介されている。1959-1961年の間の餓死は2,000万人~4,300万人
であろうと推測されているという。そして

    凄惨な人肉食が農村で行われていたという言い伝えが紹介されている。

357:共産主義黒書
09/02/18 23:58:53 VBu2rIt3P
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇    クルトワ,ステファヌ
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        文化大革命の段では、青少年を毛沢東主義に洗脳し、
          ”紅衛兵”という赤いロボットにしていった歴史

も描かれている。そして彼らが恐るべき非人間性を発揮し、”反革命分子”とみなした人間
に対して残虐で下劣な暴力を振るったことが記されている。1966年前後にこのような事態
が中国では起きていたのだが、当時の日本の大学生の中にはこのようなものに憧れ、極
左テロ活動に身を投じていったというのは良く分からない事である。やはり、美化されて伝
えられた結果、実態を知らずに騙されていたのであろう。その紅衛兵も分裂し、内戦状態と
なり、果ては軍隊が投入されて紅衛兵が処刑されていったのである。なんとも救いのない
話である。

     チベットでは数十万人(人口の約10%)が中国によって拘禁され、
          その2%しか生存していないという恐るべき実態

や、ダライラマなどへの宗教弾圧、追放・・などなど、中国の非人道性、残虐さがここでも証
明されている。

  恥知らずな中国共産党は今なおおぞましい人種差別と民族浄化を継続しているという。


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