09/08/31 10:02:57 ZTwaSszW0
選挙特番の開票報道は、現生のコメンテーターの力量をさらけ出させていた。
三分の二を制した「野党勢力」を、その時点で、巨大権力と認識できていたのは、岸井や田原という小泉旗振りであった彼らであり、
例えばビートたけしは、完全に時代が分かっていなかった。
小沢一郎、田中真紀子、鳩山一郎。
鈴木宗男、亀井静香。
この名を連ねて見れば、「民主党に政権担当能力ありますか」などという、愚問の、愚かの本質は見えるはずだ。
もっとも政治権力を握ることに長けた連中が、若手・新人をきちんと誘導できる環境。
それが整ったという事。
半面で言えば、野党として無能な「自民党」では、誹謗中傷以外何も出来ないという現実。
分からないのだ。
ビートたけしには。
野党として戦い抜いたという、その懐の深さが。
おごり続けた「貴族政治家・自民党」は、解体分裂にむけて、参議寸選挙に追い詰められていく。
壇ノ浦・参院選挙が、まさに、もうすぐある。