09/10/04 21:09:34 Agdf9sYJ0
429 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/10/04(日) 20:45:00 ID:u1Z11TgK0
今回の総選挙の大勢が民主に傾いたのは読売が自民支持から民主支持に乗り換えたことが大きい
朝日毎日は元々民主で産経読売が自民の構図だったんだけど
読売が民主にシフトしたことによってなだれ現象が起きた
その読売にスケープゴートにされたのが中川
読売の方向転換が一番露骨に現われたのが「たかじんのそこまで言って委員会」
左翼からは蛇蝎のように嫌われる番組だが安倍政権末期からは民主寄りの論調にシフトした
元々読売は「アメリカが機嫌を損ねない程度の日本の誇り」が社是の会社
戦後の敗戦利得者の代表格でCIAの別働隊とも呼ばれるぐらいだ
安倍や麻生や中川の日本第一路線は読売の体質に合わない
中国、韓国、北朝鮮を叩いて視聴率を取っている番組だけどアメリカに対してはぶれが大きい
現場の政策スタッフと社の上層部にはかなりの意見の相違が有ることを伺わせる
論調が変わってからの中川叩きはかなり露骨で品性を疑わせるものだった
「え?あのコメンテーターがここまで言う?」って背後のどろどろを感じた
結局保守を殺すのは左翼では無く、親米一辺倒の自称保守が左翼と結託することが致命傷になることが多い
安倍も麻生も敵が左翼だけならあんなことにならなかった
日本では親米であるか親中であるかでなければ生き残れないんだよ
日本が一番大事というスタンスを取ると総攻撃を受ける
マスコミそのものがGHQ占領期に敗戦既得権を得た連合国の傀儡なんだから