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日本のテレビにはアホバカ番組が氾濫する (ゲンダイネット)(2009年1月9日掲載)
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
テレビがますますとんでもない状態になりそうだ。
5日、昨年の大みそかに行われたNHK「紅白歌合戦」の歌手別視聴率が発表された。
トップはおバカ6人組ユニット「羞恥心with Pabo」で、瞬間最高視聴率47.8%
(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をたたき出した。
「羞恥心」はフジテレビの「クイズ!ヘキサゴンII」でトンチンカンな解答を連発する
上地雄輔、つるの剛士、野久保直樹の3人を集めたユニット。おバカブームの牽引車である。
昨年4月に発売したデビューシングル「羞恥心」は47万枚を売り上げ、6月発売の「泣かないで」は
33万枚、12月にリリースした「弱虫サンタ」はすでに売り上げ18万枚を突破して、オリコンシングル
チャートの1位になった。
さらに、おバカ人気が「紅白」の舞台でも証明されたとは世も末だ。
その「羞恥心」も1月2日で活動を休止。これで見納めかと思ったら、生みの親である島田紳助が
「新羞恥心」を結成するプランを進めているという。
今後もおバカがテレビを席巻するのは間違いない。