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この人物のオモテとウラ 富田靖子 １０倍頑張る「九州女」 (ゲンダイネット)（2008年12月26日掲載）
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女優の富田靖子（３９）が昨年６月に、１０歳年下のダンスインストラクター、岡本裕治さん（２９）と
出産を機に入籍、女児の母となっていたことが分かった。
２人は０６年６月から７月にかけて放送された日本テレビ系「シャル・ウィ・ダンス？～オールスター
社交ダンス選手権～」（第２シーズン）でペアを組み、ミニスカ姿のサンバで４位に入賞。
これが縁で２人の交際が始まり、スピード婚を果たした。
結婚報告が１年半も遅れた理由について、所属事務所は「相手が芸能界の仕事ではないことや、
自分自身も日々の育児に追われていた」と説明しているが「触れられたくない事情もあるのでは」
と漏らす芸能リポーターもチラホラ。
お相手の事情はともかく、富田が死ぬほど忙しかったのは確かなようだ。
出産前の０６年は７月から９月にかけドラマ「新・桃太郎侍」（テレビ朝日系）に出演。
９月末から１０月にかけ、新国立劇場の舞台で、近未来、震災後の廃虚を描いた「アジアの女」で熱演した。
今から思えば、その後しばらく間が空いたものの、出産３カ月後の昨年９月下旬には
映画「茶々 天涯の貴妃（おんな）」（同年１２月公開）の京都での撮影も始まった。
出番が終わるたび、宿泊もせず帰京し、人知れず乳飲み子の育児に追われていたらしい。
今年６月中旬には、横浜のスタジオでドラマ「クッキングパパ」（フジテレビ系）の撮影を開始。
６月下旬から７月上旬にかけ、富田が２歳からデビューまで過ごした福岡へもロケに遠征するなど、
産後の休暇もゆっくり取れないまま、いつも通りのスケジュールをしっかりこなしている。