08/09/20 19:07:58 CLW3xnwA0
>>258
地方の人間も外人、自分の場合は中国人、まれに他の東南アジアの
人と一緒に仕事することはあるわな。
オマイのような仕事じゃなくて、建設現場な。
現実問題としては、現場で民族対立のような問題は起きていない。
他でも聞いたことはない。ただ仕事は雑。だから、あうんの呼吸で
職人同士が信用しあうことで、工程を短くするような、いい仕事、 かつ
楽な仕事の仕方ってのができない。
そのために一人親方や2、3人でやってる人たちは、彼らとは組みたがらない。
ほかの業者と従来どおりの連携が取りづらくなるし、あとあとそれがトラブルの元になることが嫌なので。
人件費が安い、そのために人数を使えるというメリットで元請から仕事が取れるわけだ。
あとは、住宅の場合は、施主さんがビビッてしまうことだ。
これが笑い事じゃなくて、面白いくらいに引いてしまう。(気の毒なくらいといっとくかw)
普通のひとは、自分が施主の立場で何回も工事に立ち会うことがないので、
外人(中国)人)が日本に来ているということは、現実にどういうことなのか?という
ことを知らない事が多い。
自分で現場の人にお茶を出すようになって、始めて現実がわかる。
日本人の大工がいて現場をまとめてる時期ならいいんだが、
日本人がまばらで、中国人が大きな声でワイワイがやがややってる日には大変だ。
見る見るうちに、施主さんから生気が消えてくのがわかる。それが現実。