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「お陰でオンナ囲ってた」なんてことは無いのか？ということらしい
漢検、前理事長宅の警備費を６年半も負担…今月まで継続
4月21日7時22分配信 読売新聞
不明朗な運営が問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が、大久保昇・前理事長（７３）の、京都市内の自宅の警備費を、約６年半にわたって支出していたことがわかった。
前理事長を巡っては、協会名義のクレジットカードを私的に使用していたほか、在職したまま退職金として協会から５３００万円を受け取り、その後、返済していたことが判明している。
協会関係者によると、センサーが異常を感知して警備会社に通報する防犯システムの費用で、２００２年１１月から前理事長が辞任した今月１５日まで、協会が負担していた。
費用は０５年４月から０８年９月の約３年半で約６０万円だった。
前理事長は１５日の記者会見で、
「協会を私物化しているとは思っていない。私的流用もない」と説明していた。
一方、退職金が支払われた問題について協会は２０日、取材に対し、「新体制で調査を行い、適正化に努める」と答えた。
最終更新:4月21日7時22分