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米軍への思いやり予算約2500億円をかけて、現基地の沖合を埋め立てて新滑走路
<岩国基地>軍民共用化…国が正式表明、12年度開港へ
2月16日21時38分配信 毎日新聞
米軍岩国基地(山口県岩国市)の民間空港再開について河村建夫官房長官は16日、
国土交通省を事業主体に施設を整備することを正式に表明した。12年度開港を目指す。
同基地は1952~64年、軍民共用空港として利用されていた。
在日米軍との軍民共用化は三沢空港(青森県)に次いで2カ所目。
山口県と岩国市は、約110億円と試算する総事業費のうち、約80億円の負担を国に求めている。
河村長官は「地元要望を受け入れながら進めていく」と述べ、国がある程度負担することを示した。
同基地では、米軍への思いやり予算約2500億円をかけて、現基地の沖合を埋め立てて新滑走路を建設中。民間空港は新滑走路を使うことになる。【大山典男】
最終更新:2月16日21時38分