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太田農相 事務所経費の使途を説明 内訳を文書で
8月29日12時26分配信 毎日新聞
太田誠一農相の政治団体「太田誠一代議士を育てる会」が、政策秘書(現・農相秘書官)の自宅(東京都目黒区)を事務所として届け出て5年間で4828万円の事務所経費を計上していた問題で、太田農相は29日、
会見で使途について説明し「議員会館などで行った『育てる会』の活動で発生した事務所経費を計上した」と主張した。
説明の対象になったのは05、06年分の2345万円分。04年は賃貸オフィスを事務所として届け出ている。
会見の冒頭、農相は支出の内訳を示した文書を配布。
それによると、05年の経常経費約1045万円のうち、
事務所費は電話代など37万円▽郵便・宅配便料金256万円▽交通費5万円▽その他(テープ起こしなど)5万円。備品・消耗品費は備品関係50万円▽ガソリン代等48万円▽印刷関係263万円▽文具やコピー代など47万円。残り331万円は「人件費」としている。
06年の経常経費約1300万円については、事務所費が電話代等41万円▽郵便・宅配便料金167万円▽交通費5万円▽新聞代25万円。備品・消耗品費は備品関係10万円▽ガソリン代等52万円▽印刷関係198万円▽文具やコピー代など116万円。人件費は674万円。
太田農相は「報道で多くの支持者や国民を困惑させたことは不徳のいたすところ。おわびしたい」と語った。【日下部聡】
最終更新:8月29日12時26分