08/08/28 16:10:20 zTS716qd0
へぇ・・・夏休みねぇ
それが夏休み?>>60
帝王切開死 産科医無罪 検察、控訴断念の方向
8月28日15時37分配信 産経新聞
福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、
業務上過失致死などの罪に問われた産婦人科医の加藤克彦医師(40)を無罪とした福島地裁判決に対し、検察当局が控訴を断念する方向で検討に入ったことが28日、分かった。
検察当局は、主張の前提となる臨床例の提示や、新たな鑑定人確保が困難な事情などを慎重に検討しているとみられる。
同事件は通常の医療行為で医師が逮捕、起訴されたことに医療界が反発。
全国的な産科医不足にも拍車を掛けたとされ、検察の対応が注目されている。
20日の福島地裁判決で鈴木信行裁判長は、子宮に癒着した胎盤をはがす「剥(はく)離(り)」を加藤医師が続けた判断の是非について「標準的な措置だった」と過失を否定した。
検察側は公判で「直ちに子宮を摘出すべきだった」と主張したが、判決は「根拠となる臨床症例を何ら示していない」と立証不備を指摘。
大量出血の予見可能性など検察側の構図を一部は認定したものの、禁固1年、罰金10万円の求刑に対し無罪を言い渡した。
最終更新:8月28日15時37分