08/06/24 15:51:47 EiiZWdrB0
最近では、ジャーナリスト、評論家、芸能レポーターなど言論界の著名人が、東京のキー局よりも、
大阪を中心に名古屋、福岡の放送局で 仕事することが多くなってきている。
これは、東京の放送局が、大手スポンサーや大手芸能プロダクションを中心とした各種団体等の外部、
さらには営業局や役員を中心にした上層部及び報道局政治部といった内部からの圧力に弱く、
過度の自主規制に走って、自由に論評がしがたい環境になって来ている点、
(台本通りに進行させられたり、カットされたり、場合によっては降板させられるケースもある)
が要因になっている。たとえばコラムニストの勝谷誠彦は、「関東は自主規制に走り過ぎて、
逆に情報過疎地になる」と警告している。
読売テレビでは近年その状況を逆手に取って、日本テレビを外し、他のNNS系列局に全国ネットする
討論番組『たかじんのそこまで言って委員会』が誕生している。
他にも関西を中心にしたローカル情報番組で東京ではいえないタブーな内容を取り上げる番組も増加している。