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マル激トーク・オン・ディマンド 第392回(2008年10月04日)
アメリカ型金融資本主義の終焉
ゲスト:若田部昌澄氏(早稲田大学政治経済学術院教授)
URLリンク(www.videonews.com)
29日、金融危機に揺れるアメリカを、更なる激震が襲った。金融機関の破綻を食い止める
目的でブッシュ政権が急遽取りまとめた金融安定化法案を、下院が否決したのだ。法案の否決
を受け、ニューヨーク株式市場はダウ平均が過去最大の下げ幅を記録するなど、混迷の度合い
を一層深めている。
日本のメディアの論調は、法案を否決した米下院の判断に対して、「内向き」「危機感の欠如」
など批判的なものが多いようだ。しかし、法案に反対票を投じた議員たちの主張に耳を傾けてみる
と、民間の経済活動に政府が介入することへの危険性、政府が無限に膨張していくことへの警戒心
や、法外な報酬を受け取ってきた金融機関経営者を血税で救うことへの抵抗感など、重要な問題提起
を含んだものが多い。
反対派議員の多くが「ウォール街救済策」と批判する今回の法案に対する反発は、濡れ手に粟の
錬金術ともいわれる現在のマネー経済の手法そのものへの反発とも受け取ることができる。
そこで、今週は経済学史に詳しい早稲田大学政治経済学術院の若田部昌澄教授とともに、
今回の危機と、1930年代の世界大恐慌など過去の金融危機との共通点と相違点を議論した。
ストリーミング放送(試聴用URL)
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