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淀川水系ダム問題:大戸川ダムで大津市長「県は国に従うべき」 /滋賀
8月8日17時1分配信 毎日新聞
計画中の大戸川ダム(大津市)について、大津市の目片信市長は7日の定例会見で
「(総事業費約1080億円のうち県の負担が約)14億円で済むなら、国におんぶにだっこでいい。知事は聞く耳を持たないが、考えを改めるべき」と述べた。
県は国の計画に異を唱えるべきでないとの考えを示したものだ。
同ダム建設計画は国の直轄事業で、大津市の財政負担はない。一方、同市は県道大津信楽線の整備など周辺整備事業に期待を寄せている。
目片市長はダム建設による直接の経済効果にも期待を示し、疑問が出されている洪水防止効果や環境への影響についても「国が(きちんと)すると言っている」と国の方針に従う考えを示した。【森田真潮】
8月8日朝刊 最終更新:8月8日17時1分