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2008年4月22日毎日新聞大阪本社14版 みんなの広場
全国学力テスト 目的が分からぬ 小学校支援員 橋田 恵子 56歳 (高知県佐川町)
今年も22日、小学6年生、中学3年生を対象に「全国学力テスト」が行われます。43年ぶりに実施された
昨年度、文部科学省からは、学校現場にも保護者にも、詳しい情報公開がなかったように思います。今
年度はその反省を踏まえて教育委員会、学校で十分な論議ができたのでしょうか。
数年前から先行実施している東京都では、テスト中に間違えたところを教えたり、成績の良くない児童
を欠席させたり、混乱を招いています。
文科省は巨額の税金を使って、何を知りたいのでしょうか。昨年度のテストの報告内容に目新しいもの
は、なかったと思います。本当の学力達成度調査なら、全員でなく、抽出調査のほうが良いのではないで
しょうか。また、テストの採点、集計は民間業者が実施します。データは民間業者の手中にあるのです。
同テストは、しっかりとした議論をしてから、実施してもらいたいものです。
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最近、テンプレとか愚痴とかでぱっとしなかった毎日ですが、久しぶりに
文科省へのケンカ腰の態度、一部の悪い所を取り上げて全否定するところ、
「私の気に入らないところ=しっかりとした議論がなされていない」も気になりますが、
>本当の学力達成度調査なら、全員でなく、抽出調査のほうが良いのではないでしょうか。
確か、調査ってサンプル数が多いほうがより精度が高いものが得られるよね。
それなのに、何で精度を落とす。
それに、抽出するってことは、ランダムに生徒をピックアップしないといけないから、
同じ教室で、テストをする生徒としない生徒が発生するわな。
この部分は、全くもって意味が分からない。