08/03/28 22:22:44 w5CGQUOOO
>>326
■小沢は政局第一「そんなことだから、民主党は政権が取れないんだ」
◆かんべえの不規則発言 2008/03/18(火) URLリンク(tameike.net)
○思えば1998年当時の日本経済は、ちょうど今のアメリカ経済と同じくらいのピンチでした。
『その当時の民主党の対応は立派でした。金融国会を政争の具としませんでした。』
小渕政権は民主党案を丸呑みする形で、金融再生法と早期健全化法を成立させました。その結果、1999年3月に公的資金の投入が成功し、辛くも金融危機は回避されます。
『でも、自由党の小沢氏は、「そんなことだから、民主党は政権が取れないんだ」と言っていたそうです。
彼にとっては、日本経済がどうなるかよりも、自民党に一泡吹かせることの方が大切だったのでしょう。』
そして2003年に民主党と自由党は合流し、今ではその小沢氏が党の代表です。
○はっきり言って、今回の騒動における民主党の対応はサイテーだと思います。
彼ら自身がこの報いを受けるのは大いに結構ですが、日本経済に害が及ぶのではやりきれません。
■民主党は、《金融国会》の時に「金融危機を政局にしない」との大局に立つ判断
▼『1998年「金融国会」の時に、当時の菅直人・民主党代表は「金融危機を政局にしない」との大局に立つ判断をした。』
▼『菅直人は、小泉総理就任当初、党首討論で「改革の手助けができればいいと思っている」と、党利党略より国益重視の発言した。』
なぜ今回はしないのか。
▼因みに、“ねじれ”(大統領…共和党、議会…上院下院ともに民主党)がある米国で、米国民主党がブッシュ大統領の景気対策に賛成した時の発言
『我々(民主党)はこの法案の全てに納得しているわけではない。しかし、重要な事はすぐに対策することである。よって、我々はこの法案に賛成した』
→日本の民主党みたいな「我々の法案を100%呑み、我々が納得しなければ賛成しないよ」とは違う。これが議会運営の責任を持つ政党の真の姿。