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ウィキペディアの認知度が約84%まで上昇―Wiki 定期リサーチ(6)
3月21日12時24分配信 japan.internet.com
インターネットコムと goo リサーチが行った調査によると、ウィキペディアの認知度は約84%まで上昇していることがわかった。
この調査は2008年1月に続く「ウィキペディア・Wiki に関する定期調査」の第6回目である。
この定期調査では、ウィキペディアおよびウィキペディアが採用するシステム「Wiki」について定期的に利用動向を探っている。
調査対象は全国10代~50代以上のインターネットユーザー1,084人。
男女比は男性53.14%、女性46.86%。年齢別は10代16.51%、20代17.99%、30代21.22%、40代16.24%、50代以上28.04%。
これまでと同様、まず、ウィキペディアの認知度を見てみよう。
あなたは「『オンライン フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)』を知っていますか」との質問を行った。
「知っている」との回答は84.50%(916人)、前回の83.06%から1.44ポイントほど上昇している。一方、「知らない」との回答は15.50%(168人)。
この定期調査におけるウィキペディアの認知度は8割程度で推移しているが、今回、ようやく80%台中盤まで上昇した。
一方、「ユーザーによる編集」というウィキペディアの特徴に関しても、認知度はじわりと上がってきている。
ウィキペディアを知っているという916人に
「ウィキペディアは、『すべて、一般ユーザーの手によって作られている、フリーコンテンツ辞典だ』ということを知っていましたか」との質問を行った。
「知っていた」との回答は、前回の77.16%から3.63ポイント上昇して80.79%(740人)。
一方、「知らなかった」との回答は19.21%(176人)であった。