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「人権擁護法案」や「宗教法人への課税」等の議題を無視、踏み越えての審議入り、
「議員に女を金銭を実益を」といった雰囲気の中、犯罪集団に脅迫されているかのような「子供の臓器の移動」
ユルキャラかラジオ電波か産経新聞か?いったい何が黒幕なのか知らないが、後ずさりと責任逃れを始めた議員がちらほら。
臓器移植法改正案採決 賛否迷い大量棄権も 会派ごと、動向把握へ予備投票
6月8日7時56分配信 産経新聞
16日にも衆院本会議で採決される「臓器移植法改正案」で、A~D4案への賛否を決めかねている議員が多いため、与野党の国会関係者に「大量棄権」の懸念が広まっている。
棄権者数が多いと、数十票でも可決というケースが想定されるためで、会派ごとに「予備投票」を行い、議員の意向を事前把握する案も浮上している。(大谷次郎)
臓器移植法改正案の採決は、1案ずつ賛否を投票する方法が有力だ。4案から1つを選ぶ「首相指名選挙方式」が「憲法違反になりかねない」(与党国対幹部)ためで、採決順序が焦点。
早い採決ほど否決の可能性が高いとみられる。
一方国会は、憲法の規定で、衆院本会議は総議員の3分の1、160人以上の出席がないと成立しない。
衆院では「有効投票総数=出席議員数」が通例で、投票数が160票未満なら、本会議自体が流会しかねない。
だが「出席議員が数を満たしても棄権が多く、実際の投票数が極めて少ないケースは想定していない」(衆院事務局)ため、数十票でも可決される可能性が指摘されるようになった。
問題なのは、国会の「一事不再議」原則に従えば、わずか数十票でも、一つの案が可決されると、2~4番目の案は採決されず、最初の案が参院へ送付されることだ。その場合の対応はまさに想定外だ。
「人の死」という重いテーマを扱う法案だけに、賛否を明らかにしていない議員は多く、「混乱回避には各党で4法案の予備投票をやるしかない」(自民党幹部)との意見が強まっているのはこのためだ。
自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は5日の記者会見で、採決順について
(1)改正案の提案順
(2)内容的に現行法から遠い順
(3)提案議員の多い順
-などを例示しつつ、「客観的基準がないといけない」と述べている。