08/04/20 14:51:39 JIRobxVF0
聖火リレー 中止できない理由はやっぱりカネ 2008年4月19日
世界各地で嫌われ妨害に遭っている北京五輪の聖火リレー。日本の出発会場
だった善光寺がチベット問題を理由に辞退し、長野市が迷走している。厳戒態勢
にシフトチェンジした警備体制の見直しも迫られ、長野県警もアタフタだ。大体、
”平和の祭典”にそこまで戦々恐々とするくらいなら、いっそ中止してしまたらどうか。
JOCに見解を尋ねると、「中止は前例がない。コース変更なども含め、リレーに
ついては北京の五輪組織委の決済が必要になり、日本だけで決められる話では
ありません」(担当者)と奥歯にモノが詰まったような言い草だ。
(中略)
「聖火リレーはIOCにとって貴重な財源。オリンピック憲章の精神とはほど遠い、
単なる商業イベントと化しています。協賛企業からはリレー込みでスポンサー
料を徴収しているので、中止すれば違約金が発生する。だから、オイソレと
やめるわけにはいかないのです。著名人の走者もタダで走るわけじゃない。
元スポーツ選手には数百万円ものギャラが渡っています」(五輪事情に詳しい
関係者)
こんなふざけたイベント、とっととやめてしまえばいい。