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そんな馬鹿な!ガソリン税で坊主にカネ貸し債権15億円
2月28日10時0分配信 日刊ゲンダイ
想像を絶する道路役人のデタラメだ。
天下り先でガソリン税を元手にカネ貸しビジネスを展開。
坊主に融資した巨額の血税は“パチンコビル”に化けてしまった。
名古屋市中区の大須商店街で、ひときわ目を引く巨大なビル群。
地上12階建て、総敷地面積約7000平方メートル、約900台収容の駐車場を誇る「万松寺ビル」である。
地下1階のパチンコ大ホール目当ての車が、地上3~8階の有料駐車場に吸い込まれていく。
実はこのビルは、ガソリン税で建てられていた。施工主の万松寺は、織田信長の父・信秀が天文9年(1540年)に創建した由緒ある寺院ではあるが……。
「大正時代から『万松寺土地』という会社を組織。広大な寺の敷地を転用して、不動産ビジネスに手を染めてきたのです」(地元住民)
道路整備に充てられるはずのガソリン税が、なぜ、利に走った坊主に渡り、パチンコのビル建設に流用されたのか。
「あまり知られていませんが、国交省は道路特定財源を使った融資事業まで行っている。貸付残高は現在1兆7800億円、うち2270億円は天下り財団『道路開発振興センター』を介して、貸し付けたものです」(国交省事情通)