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「事実明らかに」と強まる批判=防衛省に抗議電話1千本-イージス艦事故
2月23日6時3分配信 時事通信
イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、防衛省の情報開示に対し、批判が強まっている。
19日の発生から、抗議電話は1000本を超え、市民団体の要請も後を絶たない。
同省は「捜査に影響がある」と釈明するが、清徳丸の視認をめぐる時刻の訂正や、僚船船長らの証言との食い違いに口を閉ざす姿勢は、
「隠ぺいしているのではないか」と不信感を増大させるばかりだ。
防衛省では事故後、主要幹部が定例を含め10回近く会見したが、22日になっても証言との食い違いなどを明確に説明しない上、
(1)あたご乗員の配置
(2)レーダーの探知状況
(3)見張りからの報告の有無
-など、基本的な事実さえ明らかにしていない。
増田好平事務次官によると、「海上保安庁の捜査に予断を与えてはいけない」からだという。