07/11/15 22:33:48 6zFIeXTp0
小沢代表は、元自民党幹事長だから、政治の本流を歩いてきた政治家だ。
だから、アメリカとの関係も決定的な亀裂を起こさないようにしてきた。
同じ自民党だった野中広務が、今週の『週刊現代』で、
湾岸戦争時の拠出金135億ドルのうち、湾岸諸国の支援に使われた
20億ドル以外の115億ドルの行方が分からないと暴露している。
当時の自民党幹事長は小沢だった。
別の自民党筋の話として、115億ドルのうち、15億ドル(1800億円)は、
「日米政府間で信託ファンドをつくり、日米共同で開発する兵器の開発費に
アメリカの投資ファンド(注:カーライルか?)を経由して投資された」
「(その資金の)運用金が与党の国防族に還元された」として、
政界全体を揺るがすスキャンダルがあることを紹介しているのだ。
これが事実であるかは分からないが、そのような話が出ること自体、
小沢一郎が握っている秘密は相当に大きいとも言える。
その爆弾が爆発すると、自民党まで犠牲者が出ることにも為るし、
「日米同盟57年目の破局」を迎えることにもなりかねない。だから、
小沢が政治生命を捨てて、「自爆テロ」なり「自決」でもしなければ、
事態の打開は無理である。
URLリンク(amesei.exblog.jp)