07/11/08 22:37:27 MFcLwqo10
今までの話をまとめると、こんな感じか??
守屋問題の行き着くところは、防衛族=久間・額賀・石破=津島派の摘発→自民旧主流派・国益派の解体。
守屋、久間・額賀・石破を接待してきた山田洋行(軍事部門担当の宮崎専務は独立して日本ミライズとなる)は、
自衛隊の兵器導入に多大な影響力をもつ田村秀昭議員からの力添えで急成長を遂げた。
田村は、小沢の側近。すなわち山田洋行の成長の背後に小沢の力あり。
山田洋行は、アメリカGE社から次期輸送機CXのエンジン販売代理店としての権利を得ることで、急成長。
当時の小沢は親米派。GE社の裏にはディビッド・ロックフェラー。
つまりロックフェラー→小沢→田村→山田洋行と言う流れの中で、防衛庁と山田洋行の太い繋がりが形成されていった。
ところが現在の小沢は、福田のテロ特措法(アメリカ軍への給油活動)賛同の持ちかけにきっぱり反対するなど、
明らかに反米路線。
その態度がアメリカ(ロックフェラー)の怒りを買い、「小沢潰し」が始まる。
大連立騒動の中での小沢辞任劇はこの流れの中にあると考えられる。
山田洋行事件を通しても小沢は当然狙われており、既に600万の政治献金がすっぱ抜かれ、小沢はあわててこれを返金した。
ところが、現在「T氏=田村議員」が聴取対象としてあがっており、いよいよ「小沢潰し」が本格化する可能性が高い。
つまり、一連の守屋問題とは、津島派+小沢という、いずれも角栄の流れを汲む国益派を潰し、
属米従米の自民主流派(清和会=小泉・安部・福田)による支配力を絶対のものとする画策である!
なるほど「平成のロッキード事件」そのものと言える。