07/11/14 12:34:06 IKqph5gI0
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広域搬送は地域医療の代わりにはなりませんよ。もともと救急以外には関係のない話。
通院が(費用・時間・体力の全ての面で)大変 → なかなか病院に行かなくなる(厚労省はここがねらい)
→ 重篤になってから病院に来る様になる の連鎖で却って医療総額が増えると思われ。
ま、重篤ではなく、手遅れになってから病院に来る患者も増えるでしょうから、その分は
減るのかもしれませんな。厚労省的にはそれはデメリットではなくメリットなのかも
しれんけど。
救急についても、公明党あたりはしきりにドクターヘリを手柄として持ち上げていますが、
あれは夜間や悪天候時には飛べませんし、そもそも地域に一次や二次救急がなければ
まともに運用できないもので、まぁ、気休めですね。
医学部の定員が増えても、今の様な病院いじめをやってりゃ医者は増えませんよ。
製薬会社や医療機器メーカーに流れるだけです。今より悪くなることはあっても
よくなる兆候はぜんぜんありません。