07/12/13 21:04:39 5NwXqbEt0
>>913
1990年10月3日に東西ドイツ統一された。
その年がまさに京都議定書の基準年になった。
当時の東ドイツは西ドイツに比べ極端に遅れていた。
だから、1990年はドイツにとってすべてが「大底」だったのである。
その後、西ドイツの技術や効率的な社会体制が東ドイツに浸透した。
だから、ドイツは1990年を基準年にすると、
10年間で19%もの二酸化炭素の排出量が減ったのである。
何のことはない、ドイツは削減できて当たり前の状態だったのである。