07/11/30 11:32:45 2YhvKyPy0
テレビ業界が息の根を止め消費者を排除する
ワイドショー型複合不況で沈む日本経済
日本経済は、残念ながら新しいタイプの不況に入り込んだようです。ワイドショー型複合不況とも言えるでしょう。
不祥事、報道、国会追及、ワイドショー、謝罪、糾弾、法律やルールの改正、極端な業界の落ち込み、そして日本経済の落ち込み、
というプロセスが蔓延しています。
食の分野での問題もやむ気配がありません。かつては狂牛病の疑いのある原料の混入でハムや食肉のメーカーが疑われ、
雪印や不二家の期限切れ材料の使用や細菌検出の問題が暴露されました。今年になると、白い恋人、ミートホープ、比内鶏、
赤福、船場吉兆、と日本列島縦断の不祥事の続発です。地方の有力企業の売り上げが落ち込み、観光地の評判が下がっています。
英会話教室で最大手のNOVAは、法令違反の契約への処分がきっかけになってあえなく倒産し、40万人の生徒の権利は宙に浮きました。
介護の分野で最大の企業であったコムスンは、介護報酬の過大請求などの違反行為から全面的な撤退に追い込まれました。
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