07/11/13 22:54:52 BzFIEcjD0
>>586
ちなみに、守屋問題は単なる汚職問題ではない。
背後には、国益派潰しというアメリカの大きな戦略がある。
マスコミは報じないが、日本の自衛隊はアメリカの武器をメチャクチャな値段で買わされている。
例えば、アメリカで60億円で買えるF-15が日本が買うと105億円。
イージス艦もアメリカ納入600-800億円が、日本が買うと1400-1600億円。
このメチャクチャなボロモウケを仲介しているブローカーが山田洋行。
当然、日本の政界にも裏金がたくさん流れている。
その多くは、(古い政治手法でやってきた自業自得という面もあるが、)
利権政治を主導してきた国益派政治家である。
しかし、国益派は、アメリカの戦争遂行にとって邪魔な存在になりつつある。
そこで、事件を汚職問題に矮小化して、国益派を潰そうとしているのがアメリカの戦略。
武器商売でアメリカがボロモウケしているという事実は、マスコミからは報道されないだろう。