08/12/26 15:16:47 G3HIpbSu0
トヨタ自動車は25日、ステアリング装置の欠損が発覚したため、中国で12万台以上の
リコールを届け出た。中国の品質監督部門が明らかにした。
中国の国家品質監督検験検疫総局(AQSID)のウェブサイトによると、トヨタ自動車と
中国の第一汽車集団公司との生産合弁会社である天津一汽トヨタ自動車は、26日から
同社製自動車12万1,930台を回収するという。
リコール申請されたのは、2005年から2006年にかけて生産された高級セダンの
クラウンとReiz(日本名はマークX)、そして2004年から2006年に生産されたレクサス
である。トヨタは該当車を無償で点検し、欠陥品の交換を行うという。
同総局は、製造過程に不備があったため、動力のステアリングシステムに欠損が生じた
と述べた。
同じモデルが他国でもリコールされるかは不明である。
日本のトヨタ自動車は25日夜の時点でコメントを発表していない。
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