07/08/13 12:24:28 1rdb6V370
俺は>>70じゃないけど。
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戦争責任や補償
なぜあいまいに
会社員 名前・略 (旭川市・55歳)
戦後六十二年。わたしにとって、終戦記念日の八月十五日は、多くの「なぜ」にぶつかる日でもある。
なぜ、日本は戦争責任を明確にしないままになってしまったのか。なぜ、戦後補償などの「戦後処理」をあいまいにしたまま六十年以上もたってしまったのか。
まだ、ある。なぜ日本はあんな無謀な戦争を起こしたのだろうか。それに、なぜ戦争の歴史を子供たちに正しく教えないまま事実を封印しようとしてきたのか。
このため、多くの若者は、戦争のことを何も知らされないまま、これからの時代を生きようとしている。これでいいのだろうか。
それに、あの八月十五日を境に、知識人やマスコミ、それに軍国主義者だった人たちが価値観を一変させたが、なぜなのだろう。
戦争体験者の心の「戦後処理」だってまだ終わっていない。戦争の被害に遭った国内外の人たちが「戦争は終わった」と心から言えない限り、戦争は終わっていないと思う。
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2007/08/11(土) 北海道新聞7面・「読者の声」欄