07/10/11 18:22:15 cNOJl3hF0
>>689
検索すると、H13.6.16に、こんな投稿をしていました。
戦前回帰を危ぐ 良識ある採択を
無職 今倉 松男 (札幌市西区 82歳)
関心を呼んでいる「新しい歴史教科書」(扶桑社)を調べてみたら、聞きしにまさる内容で驚いた。神武天皇
の東征、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の伝説、死んでもラッパを離さな
かった木口小平、教育勅語の全文掲載など、私ども高齢者が昔習った皇国史観に基づくものと全く同じである。
見逃せない記述も到る所にある。「徴兵制が国民に受け入れられた」「みずから志願する義勇兵」「学徒が国
を思い出征していった」「沖縄では鉄血勤皇隊の少年やひめゆり部隊の少女まで勇敢に戦った」などだ。
勇ましく戦うことを強調し、軍国主義の戦前回帰を歩ませようとする恐ろしい本だ。孫たちには絶対使わせた
くない。また、戦争では不当な殺害・略奪・虐待はつきものだとする一方で、日本の加害行為はよそ事のような
書き方だ。これでは、韓国・中国が反発するのも当然。偏った主義のものではなく、二十一世紀を担う子供に
ふさわしい教科書を選んでほしい。