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なぜ許宗萬は捜査されないのか (ゲンダイネット)
朝鮮総連の本部ビルの売却詐欺事件がおかしな方向に向かっている。
この事件には、公安調査庁の元長官や仕事師グループが登場しているが、事件そのものは、
競売による所有権移転を阻止したかった総連の許宗萬副議長(76)が主導したことは明らか。
「大使館にあたる本部ビルが競売されたのでは、本国の金正日に合わせる顔がない。
叱責を恐れて責任者の許宗萬は必死だった」(事情通)という。
だから許宗萬は4億8400万円もの“工作資金”も出した。
ところが、だ。逮捕されたのは公調の元長官や仲介業者だけ。片方の当事者である許宗萬には
捜査の手が伸びていないのだから不思議だ。
「捜査どころか、許宗萬は今や被害者扱い。マスコミで書かれることも緒方元長官たちの悪事
ばかりで、許宗萬はカヤの外です。なぜか。日本政府の中心から、逮捕するな、被害者にしろ
という指令が出ているとしか考えられません。将来、日朝国交正常化の折には“大使”になる
許宗萬を犯罪者にするわけにいかない。それに、北朝鮮に大きな貸しをつくる計算でしょう」
(政界事情通)
政界のウラ側では「貸しの見返りは、参院選直前の拉致被害者の帰国」
「わざとテポドンを撃ってもらって緊張関係を高めること」といった憶測が流れている。
北朝鮮・総連憎しでやってきた安倍政権がなぜか許宗萬に寛大な対応をしていることで、
疑惑は膨らむばかりだ。