07/08/30 20:45:47 Y0iO3bx40
以下は、中央公論9月号(対談相手は自民船田議員、民主枝野議員)における田原の発言である
>今回の選挙後の小沢さんの対応はいただけないね。
>休養するならするで、国民に対してテレビでひと言「勝たせていただいて、ありがとうございます」と言ってからにすべきじゃないか。
>きっと「出てください」と言える人間が民主党の中にいないんだよ。
>(小沢氏は首相を)やる気がないよ。首相になりたい人が、選挙に勝ってテレビに出ないなんてありえない。
>かつての自民党は‘タカ派の中曽根・ハト派の宮沢’が共存したように、文字通り自由で民主的な雰囲気があったと思う。
>いつ消えちゃったの?
>民主党も小沢さんに自由にものがいえるようにならないと・・
>天下を取る気ならば、情報開示を優先しなきゃ。
田原はしきりに自由な言論とメディアにおける説明責任の重要性を主張する。
しかし「メディアに出たとたん、メディアのバイアスに沿った二項対立の図式に落とし込まれて、本質的な議論がなされない」のが実態であって、
そのようなマスコミによる言論封殺=メディアファシズムの張本人が田原自身ではないか。
そのことをよく分かっている枝野議員の切り替えしはこうだ
>いや、そういう単純な話ではないんです。今は大丈夫ですけど、例えば去年の五月あたりから‘外に見える議論’を交わしていたら、間違いなく「民主党はバラバラだ」というネガティブ報道をされていたはず。
>そこが我々のジレンマでもあるのです。
>オープンにものを言えば統制がとれていないといわれ、内部でやっていると見えないと指摘される。
枝野氏のいうとおりである。こんなメディア・ファシズムにおいてまともな言論が出来るはずもないし、国家の秩序が保てるはずもない。
言論を封殺し、秩序を破壊する田原総一郎の詭弁を許してはならない!