07/07/26 22:31:07 CGAFUXBI0
>コンビニでエロ本の棚にならぶ漫画実話ナックルズ9月号の記事「警察官不祥事が報じられないワケ!!」より。
>>報道の優先順位
>>事故よりも事件。男による殺人よりも女が関わる殺人。
>>男が男を殺すより、女が男を殺す事件。成人女性より幼女。単独犯行よりは複数。
>>単発で行う犯行より連続する事件。「報じるバリュー」ってのが問題となる。
>>つまり、いかにして一般大衆が喜ぶような事件となるかが重要視されることとなる。
>>誰も興味の無い記事は読まれない、部数も減る。
>>よって、この国では過去も現在も、海外に関する報道がトップとなることはマレとなっている。
>ああ、素晴らしき哉、大新聞社のエリート記者たちよ……
URLリンク(anarchist.seesaa.net) より
奈良の少年による放火事件と、秋田の鈴香による殺人で、どっちがより考えるべき点が多かったかといえば、
「子育てパパの危険性」という普遍性を持っていた点で、前者であった。
が、メディアは鈴香ばかりを取り上げた。
その背景には、2ちゃんをはじめとして、ネットでも鈴香の方が話題の中心にあったからだともいえる。しかし、2ちゃんユーザー自身がやはりマスコミに育てられたという視点も必要だろう。
>>482
>戦争と平和を考えるよりも、
>ウヨvsサヨの討論ごっこをしている方が楽しくてしょうがないというような連中が大発生してる。
>元をたどっていけば、結局マスコミにもその責任の一端があることが分かる。
同感。たしかにマスコミは批判するしか能がないが、能がないと批判するばかりでは能がないのはネットもマスコミも同罪。
それではマスコミの洗脳が解けたとはいえない。
ネットはマスコミ批判を越えて、本当のテーマは何か?を考える場へと脱皮していかねばなるまい。