07/06/26 20:09:58 sfO/oEoB0
26日 名古屋版
沖縄戦を思い平和へ一票を
農林業 橋本理市(三重県伊勢市 69歳)
23日は沖縄戦終結の日。日本で唯一、地上戦が行われ、県民の4人に1人が死んだという激戦地だ。
その沖縄で今年、教科書検定で、「集団自決」日本軍が関与したという部分を削除したことに対す
る抗議が激しく行われている。
文部科学相の言い分は「日本軍が関与した証拠文献がない」ということだ。これは従軍慰安婦問題
における安倍首相の発言と同じ発想である。
文書による証拠がなければ、その事件がなかったと言えるのであろうか。当事者たちの証言は信
憑性がないといって片づけてしまってよいものか。物的証拠がないことをいいことに、過去の日本軍
の行為を反省することなく免罪して、何を目指そうというのか。
教育基本法を改正して愛国心を子どもたちに教え、憲法改正によって「戦争放棄」の9条をなくし、
自衛軍を国軍にしていこうという流れの中に、その目標を見ることができる。
戦後60年余、安倍首相のもとで行われようとしている国の針路の大転機に対し、私たちは来る参
議院選挙で回答を出せねばならない。
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何というかもう、ツッコむ気力も起きない・・・
「証拠は無いけどそんなことはどうでもいい」と言い切る人に何を言えと言うのか・・・