07/06/23 01:55:26 ScQUE9/q0
もう一個
本社版6月22日朝刊
「世界の9条」 私も発信する
会社員 松本 美紀子 (釧路市50歳)
釧路市内で13日、米国の「第9条の会」創設者のチャールズ・オーバビー氏を囲む「釧路の集い」があり、
参加しました。オハイオ大学名誉教授の氏は、国民投票法が成立したことを知り危機感を覚え、
居ても立ってもいられず来日。いま講演行脚をしています。
B29爆撃機のパイロットとして朝鮮戦争に従軍。その後、愛知の中部大学に客員教授として招かれて、
憲法9条と出会ったそうです。「9条に国境はない。皆が手をつないでいける社会を作ろうと決意した」
講演からは、氏の必死の思いが伝わってきました。
「9条を掲げる日本の役割は大きい。会見の動きが早まる今、ハイテク技術を利用し、平和憲法を
全世界に大々的に伝えましょう。それには若者の力を集め世界中で連帯することです」と締めくくりました。
国会での強行採決ひとつをとってみても、権力者の奢りを感じ、それらがすべて憲法改悪につながっていく
ような怖さを覚えます。81歳になっても衰えぬ氏の平和希求への情熱を見習い、9条を守るため、自分の言葉
で発信し続ける一員になりたいと強く思いました。
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9条に国境はないとか意味分からん。日本国憲法である以上、日本国外では何の役にも立たない。