07/06/14 09:10:12 PbcG3edl0
2007年6月14日毎日新聞大阪本社14版 みんなの広場
改憲で「もし戦地に弟が…」嫌だ 大学生 高林 志帆 20歳 (東京都町田市)
国会で、日本国憲法第9条を改正する方向で話が進んでいるような気がする。憲法改正により、
日本は、自衛隊を人道支援だけではなく、戦闘地域に派遣し、血を流すようになってしまう。
「日本はお金は出すけど、血は流さない」との海外からの声がある。誰だって血は流したくない。
国を動かす政治家、官僚たちにとっては、言われたくない言葉かもしれないが、私たち一般人に
してみたら、国のプライドをかけるために、身内を危険にさらしたくない。もし改正され、戦争にも
参加するとなれば、私の弟は、召集され、戦地へ派遣されてしまう。
政治家、官僚たちが危険な地域へ行く時は、自衛隊などガードマンが周りについて、命を守って
くれる。トップが守られることは、国の保持のために必要なことかもしれないが、私の弟が行ったら、
誰が守ってくれる?
憲法改正によって、身内・親友が危険にさらされるのは嫌だ。一般市民の目線で、憲法9条の改正
について、もう少し考えてほしいと思う。
-------------------------------------------------------------------
この手のテンプレについて毎度毎度思うんですが、
なんで「改憲→徴兵→戦場送り」と単純思考なんでしょうね
政治家・官僚は安穏としていて、国民を危険にさらすって考えなのもパターンですね
とりあえず大学生なんだから、
1・軍隊があるのに徴兵制ではなく志願制の国がある理由
2・プライドもなく他国に協力しない国が危機に陥ったとき、協力してもらえなかった他国の対応
3・「杞憂」という言葉の意味
偏りのない目線で、これらのことについて、もう少し考えてほしいと思う