07/06/11 20:34:45 BoOYJE/C0
新聞がお休みなので、うpされていないものを…
5/31 朝日新聞「声」
不明の年金は返すのが本筋 アルバイト 高野繁(東京都杉並区 54歳)
社会保険庁の不手際とずさんな運営で、年金保険料の払い主不明が約5千万件もあり、
記録が消されたものもあることが判明した。
国会審議で救済を求める野党に対して、安倍首相は「申し立てがあった人すべてに
お支払いをしろということなんですか」と、一時開き直った。しかし、私はそうすべき
だと考える。
与党は救済法案を国会に提出したが、納付したかどうかの判断を第三者機関に委ねる
という、実効性に乏しい内容だ。このような法案を急ごしらえで出した与党に強い憤りを
感じる。
政府は申し立てた人が確たる証拠を持っていなくとも、納めたはずだと言う人全員の
申し立てを受理すべきなのだ。そして、申し立てた人の納付保険料の総計をはじき出し、
5千万件分の総額と比べてほぼ一致するか、許容範囲の開きでしかなければ、追加支給
なり記録訂正をすればよい。
あまりにも開きが大きければ、そこでまた考えればよい。ともかくも、申し立ての
あった納付保険料がいくらになるか、まず試してみるべきである。
国民が納付した年金保険料は、国民に年金として返すのが本筋である。
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もう、むちゃくちゃだ…
申し立て人全員を受理したら5千万件分を超えるに決まっている。さらに許容範囲を
どの程度にするかでさらに大もめになる。総計に「開きが大きければ、また考えればよい」
なんて適当すぎ。その手間と時間が無駄になるだろ。
もし、申し立てた人が全員認められてお前は納得できるのかと言いたい。