07/06/08 21:39:56 /Dz+dyrG0
8日 名古屋版
改憲ムードに恐怖を感じる
無職 青木みか(名古屋市瑞穂区 83歳)
先日、「9条の会」を創立したチャールズ・オーバビー博士の名古屋公演を聞いた。会場は満席だっ
たが、日曜にもかかわらず、若者の姿はほとんど見られなかった。
博士は日本の平和憲法を世界に伝える運動を続けているが、最近、9条の危機を痛感して来日。
講演でも「9条を死なせてはいけない」と訴えた。
公演後、一人の若者が「日本だけ血を流さずに国際社会で共存できるのか」といった趣旨の質問を
した。若い人たちには、血を流すことが残酷で不条理で無意味なことが、分かっているのだろうか。
この若者は、どうやら国家間の紛争を外交努力で解決し、9条を固持して世界平和を構築するとい
う「護憲派」を空想主義者のように感じているようだった。
一部には「格差是正は戦争に限る。戦死すれば我々も国家の英雄になれる」と意気込む若者たち
もいるそうだ。今、中学や高校では憲法について、あまり教えないと聞く。改憲ムードが無関心な
人たちに浸透してゆく世相を恐れる昨今である。
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まず間違いなく質問した若者とやらは仕込み。
そして、戦死すれば英雄になれると言う若者はネガティブイメージを作るためにデッチ上げた虚構です。
大体、戦争も外交の一部だと言うことが解ってない時点でダメでしょ。
そして最後は、改憲容認は無関心だからと決めつける。
何も知らないのは自分たちなんだけどね。