07/03/04 18:30:22 uvUc3hJs0
伴奏判決見て失望を感じた
無職 池内真澄(名古屋市南区 57歳)
東京都の職員が君が代のピアノ伴奏を拒否して戒告処分を受けた裁判の最高裁判決が出た。最
高裁は「憲法の番人」ではなかったのか。しつから「権力の番犬」に成り下がったのか。判決多数意
見を見て、深い失望を感じた。
多数意見は、個人の思想信条を持つことを禁止したわけではないと言うが、表明できない思想、
行動と結びつかない思想など持っていても飾りに過ぎない。そのことは戦前の深刻な思想弾圧から
学んだ歴史的教訓であるはずだ。多数意見はそうした思索が決定的に欠如している。
また、君が代斉唱は学校儀式の中で一般的に行われて演奏させることが特別問題視されないと言
うが、現場の混乱をよそに学習指導要領で強制したり、国旗・国歌法の国会での「強制を伴うもので
はない」という趣旨説明を無視して押しつけたりしてきた権力側の動きによって広がったという事実さ
え多数意見は理解していない。
思想信条の自由は、市民社会固有の権利である。それを公務員の職務というレベルに押し込めて
しまった今回の判断は「最低裁」と批判するのが適当である。
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自分の気にくわない判決を出したら最高裁じゃなくて最低裁か。
常連さんだが、何でここまで君が代を憎めるのかさっぱり理解出来んよ。