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神戸新聞 2月24日
「教育現場での体罰解除反対」 森野茂里62歳(フリーター 神戸市北区)
戦後一貫して、子どもへの体罰を禁止してきた文科省だ。しかし、やらせに近い「教育再生会議」
を使って、指導上の必要から、体罰の中の例示に「掃除をさせる・居残りによる指導」を入れたこ
とには反対だ。
掃除は、自ら学習環境をよくするためのもので、体罰なんかではない。首相や大臣のごう慢さが
そのまま出た差別的な考えが見える。
かつて、掃除をさせられた仲間が、単に悪いことをした者だという確証はないはずだ。かつての
教師による偏見もあったに違いない。今でさえ、殺人罪に問われて獄につながれている人の中に、
無実の訴えを続けている者もいる。
「疑わしきは罰せず」の法の理念に沿っていない判決が多い中で、学校の中でいまさら愚かな体
罰志向の復活を容認する復古調の首相指導に、強く反対する。
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「掃除を体罰とするのはごう慢で差別的」と仰っているが、今まで掃除や居残り指導は体罰だと主張して
学校を糾弾してきたのは、組合・保護者・市民団体だったんだが。
「確証はない」って言ったって学校には捜査権など無いし、冤罪問題に持っていくのは無理ありすぎ。
掃除によっぽどイヤな思い出があるんだろうなw