07/02/12 18:35:46 Z1bfPscI0
>>1 新スレ 乙であります。
今朝、出社前に読んで、味噌汁吹いたやつを一つ。
2月12日 中日新聞 「発言」
車は便利だが陰では犠牲も 山本満保 無職 66 (愛知県新城市)
車が普及したおかげで、早く目的地に着くという便利さを私たちは手に入れた。
しかし、これと引き換えに、どれだけ犠牲を払ってきたのか。
まず、日本の隅々まで車が行ける広い道路を、網の目のように整備した。
橋や鉄橋を作るのに巨額の税金が投入され、国や地方自治体の財政を逼迫させた。
車本位に作られた道路は人間を片隅に追いやり、車にいつも戦々恐々としていなければならなくなった。車は人を死傷させる凶器でもあり、交通安全につぎ込む人と設備は半端ではない。
また、電車やバスなどの公共交通機関の利用者を激減させ破線に追い込んだことで、
公共交通機関を必要とする高齢者や子供など、交通弱者の移動手段を奪った。
しかも、昔からの駐車場の無い商店街には客を寄せ付けなくして、シャッター通りに変えてしまった。さらに、若者が給料の安いうちから車を買うようになって、生活苦から
結婚できない人もいる。
このように、車の普及は私たちの生活を根底から変えてしまった。自動車メーカーは
どの程度、社会的責任を感じているのだろうか。
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なんていうか、言葉が無い。∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ