07/01/28 00:11:08 9g17Me8sO
ま、何にせよ、今回のあるあるの件は在阪局にとっていい教訓になったな。全国放送の
制作において、キー局に媚びてその意を酌んで番組を作っても、何か起こった場合に
キー局は責任を取ってはくれない(それどころか、今回、日枝は他人事のように
批判の言葉すら口にしている)。そのことが身に染みた筈だ。
逆に、全責任が制作局にあるということは、制作局は番組作りにおいて、内容・制作会社・
出演者など、全てに対して決定権を持つということを在阪局は認識すべきだ。在阪局が
全国放送で、地元の制作会社に大阪のファッション番組を作らせて関西のタレントを
出しても、誰からも文句を言われる筋合いはないわけだ。もしキー局が文句を言えば、
「じゃあ責任も負ってくれるんですか?あるあるのときは取りませんでしたよね?」
と言い返せばいいのだ。責任を負うものが決定権を持つ、こんな社会の常識が通じない
キー局体制は異常だ。今回の件がそんな現状を打開するきっかけになってくれればと思っている。