07/07/13 03:16:01 dZrwXt+S0
これが正解だな・・・良くやるな・・・自由主義陣営が実は専制主義国家と同じとは
独立宣言を出した先人達も泣いているだろう
557 文責・名無しさん 2005/12/07(水) 16:47:44 ID:x9XAieC+
西側も笑えない現実があるよな
【書評】『監視国家』…オーウェルの『一九八四年』の世界のような旧東独社会を再現
スレリンク(newsplus板)
1 諸君、私はニュースが好きだφ ★ 2005/12/05(月) 13:15:46 ID:???0
旧東独の治安維持を担当、恐怖政治の元凶となっていた国家保安省
シュタージ。オーストラリア出身の女性ジャーナリストの著者は、監視
「された」側、「した」側を網羅する丁寧な聞き取り取材を通じて、シュタージ
によって秩序が守られていた東独社会の在りし日の姿を再現していく。
そこで明らかになる事実はまことにおぞましい。シュタージは要注意
人物に放射性物質をひそかに付着させ、ガイガーカウンターで足跡を
追跡する方法まで採用していた。国の安全を守るためには国民を放射線
被曝(ひばく)の危険にさらすことすら厭(いと)わない逆説がそこにある。
協力者まで含めれば国民の約六・五人に一人がシュタージだったという
鉄壁の監視体制は、しかし、自国が崩壊しつつあることを見逃していた。
日本でも流行語のように安全・安心という言葉が唱えられるようになったが、
治安維持が自己目的化して暴走する危険性を省みる契機にしたい一冊だ。
ソース(産経新聞、ジャーナリスト・武田徹氏)
URLリンク(www.sankei.co.jp)