06/09/13 12:32:05 rKvgG3KQ
『ワシントンポスト』より
URLリンク(www.washingtonpost.com)
産經の古森記者が日本国際問題研究所のサイトに掲載された「JIIAコメンタリー」を
「日本発「公的な反日論文」」(産經8/12)と非難し、研究所は古森氏に屈服して、
24時間以内に当該記事を全削除。『産經』には勝ち誇ったかのように以下の記事が載せられました。
「日本発の「反日論文」 国際問題研理事長が回答 深く反省、編集体制一新」(産經8/18)
これらの事件を、現在日本で進行中の国家主義的雰囲気からすれば驚くべき事ではないとする。
さらに加藤紘一氏の実家テロ事件、富士ゼロックスの小林陽太郎氏が
靖国参拝に反対したため脅迫され、現在でもボディーガードを付けていること、
外交官の田中均氏が北朝鮮に弱腰とされたためテロのターゲットにされ、
石原都知事が「自業自得」とテロを賞賛したことなどを列挙し、
戦前の五・一五事件に重ね合わせ、そして古森氏がテロリストと連動して
反対派の言論を抑えつけ、さらに現在の為政者もそれを黙認していると指摘しています。
この方のブログに、古森氏の原文が転載されています。
URLリンク(mudaimudai.exblog.jp)
しかもネットを検索した限りだと、一部の中国批判および極右サイトが快哉を挙げていただけで、
『ワシントンポスト』が記事にするまで、誰も言論弾圧事件として取り上げていなかった。
意に染まぬ言論を「反日」と断定し、一目見たら反論するまでもなく
抹殺しなければ気が済まない連中が、ここまで増長しています。